【ドール日記】いすみさんと小湊さん : あ～るのドール散財日記´

ちさ「ちさと」

ころん「ころんの」

ちさ＆ころん「ふわふわどきどきドールラジオ！」

ＯＰ　ＴＭ　CI～

ちさ「みなさんこんにちはー。
　　　『ふわどきラジオ』パーソナリティのちさでーす。」

ころん「みなさんこんにちは～。同じくころんでーす」

ちさ「この番組は、ドールの事から鉄道の事までお伝えして行く番組です。」
ころん「ちょいちょいちょい！」
ちさ「を！ハムの突っ込みとは、さすがお笑い芸人を目指しているころんちゃんだね。」
ころん「いやいや、いつから鉄道の事が含まれるようになったんだい？」

ちさ「ほら。日記を書くのにこのスタイルは楽だから（笑）」

ころん「なるほどね（＾＾；」
ちさ「納得してもらったところで（笑）」

ちさ「それではこれから私たちと、」
ころん「ふわふらどきどきしちゃおうね♪」

提供クレジット

ちさ「この番組は全国ドール大好きお兄ちゃんお姉ちゃんの提供でお送りしま～す」

ジングル
ちさ「ちさと」
ころん「ころんの」
ちさ＆ころん「ふわどきラジオ～。」

ちさ「あらためましてこんにちは～。ちさですー」

ころん「あらためましてこんにちは～。ころんですー」

ちさ「さて、今回は青春18切符を使い、JR大原駅まで行って、
　　　いすみ鉄道と小湊鉄道に乗りに行きました。」
ころん「いすみ鉄道のＨＰはこちら
　　　　http://www.isumirail.co.jp/
　　　　小湊鉄道のＨＰはこちら。
　　　　ちなみに小湊さんのＨＰは音がなるのでボリュームには注意してくださいね。
　　　　http://www.kominato.co.jp/
ちさ「先ずは千葉駅から外房線に乗って安房鴨川まで！」

ちさ「おぉ。113系だ。E217系じゃなくて良かった。」
ころん「え？今から乗るのって古い電車でしょ？」
ちさ「いや最新の車両が良いとは限らないんだよぉぉぉ。」
ころん「そういうものなのかなぁ…」
ちさ「ちさ泉くんとして色んな車両に乗ってきたからね（―　―；」
ころん「あはははは（笑）」

ちさ「そんな訳で大原駅に到着～」
ころん「所要時間は1時間13分でした。」

ちさ「駅前に昭和堂さんという洋菓子屋があったのでケーキを買いました。
　　　が、こんな恐ろしいものも（笑）」
ころん「次回リベンジだね（笑）」

ちさ「ではＪＲ大原駅の隣のいすみ鉄道大原駅に移動しましょう～」

ちさ「房総の魅力500選…」
ころん「500って…多くない？（笑）」

ちさ「11時46分発のが来ましたよ～」
ころん「写真～」

ころん「ムーミンのイラストが可愛いですねー。」

ころん「写真左はＪＲの路線です。」

ちさ「車内もモールとか飾ってました。」
ころん「華やかですね～」
ちさ「さて、いすみさんはワンマン運転です。
　　　バスに乗車するみたいに整理券を取り、運賃表を見て降車駅で払います。
　　　ですがお得な切符が販売されてますので運転士さんからか大多喜駅で購入できます。
　　　で、今回は『関東の駅百選認定記念　房総横断記念乗車券』という,
　　　いすみ鉄道（大原駅）と小湊鉄道（五井駅）まで乗れる切符です。」
ころん「注意点としては、
　　　『・大原から五井までの各駅に途中下車できます。
　　　ただし、下車された駅より後戻りはできません。
　　　・房総横断記念乗車券をお買い求めの方は、
　　　駅停車中（大原～大多喜間）に乗務員までお申し出下さい。』となってます。」
ちさ「先ずは運転士さんに『小湊鉄道まで乗れる横断切符くださーい！』と言うと、
　　　大多喜駅で購入できます。」
ころん「駅でかよ（笑）」
ちさ「色々有るんだろうね（笑）」
ころん「ん？って事はその手前で降りたりするとどうなるの？」
ちさ「その駅までの運賃を払い、大多喜駅で差額分引いた金額で購入できます。」
ころん「なるほどー。」
ちさ「確認のために名前を聞かれるので大多喜駅で説明すると問題なく買えるそうです。」
ころん「よーし色々と運転士さんに手続きをして、いざしゅっぱーつ！」

ちさ「結構山の中を走りますね（＾＾；」
ころん「かなり…。
　　　　おぉう。
　　　　揺れるね（＾＾；」
ちさ「これがローカル線の良い所！
　　　…。
　　　で良いのかな？（＾＾；」
ころん「シートはちょっと柔らかいというかはねるというか山手線とかの座り心地とは違うね。」
ちさ「この乗り心地が良いんだよ～。」
ころん「んー。私は新しい電車の固いシートのほうがいいかなぁ。」
ちさ「ま、そのうちこのシートの良さがわかってくるよ（笑）」

ちさ「では最初に降りる駅は国吉駅です。」
ころん「ここではムーミングッズが販売されてます。」
ちさ「ここまでの運賃を払って降りましょう～。」

ちさ「駅舎に行く前に撮影スポットがあります。」
ころん「立ち寄った記念にここで写真を撮りましょう（＾＾）」

ころん「ここがムーミンショップの入り口です。」
ちさ「色々なムーミングッズにいすみ鉄道グッズが販売されてます。」

ちさ「駅舎にはベンチやテーブルがあるのでここで休憩できます」
ころん「ストーブもあるのであったかいよー！」
ちさ「さて、お腹も減ったのでここでお昼にしようか」
ころん「ちなみに千葉駅で駅弁を買ってきました。」
ちさ「鉄道の旅には駅弁です（＾＾）」

ちさ「千葉元気豚めし～」
ころん「冷めても美味しいのも駅弁の魅力だねぇ～」

ちさ「デザートは大原駅前にあった昭和堂さんのチョコレートケーキ～。」
ころん「ん～。甘いものは別腹！！（笑）」
ちさ「さて、買い物したりお昼を食べても次の気動車が来るまで40分位あります（笑）
ころん「1時間に１本だものね（＾＾；
　　　で、気動車って？」
ちさ「いすみ鉄道の車両はディーゼルエンジンで動かしてるので気動車といいます。」
ころん「ふむふむ。」
ちさ「そして電気でモーターを駆動させてるのを電車といいます。
　　　結構細かい分類があるけど簡単に言うとこういう事です。」
ころん「じゃあＳＬの事を電車とか言うと…」
ちさ「恥ずかしい事になります（笑）
　　　あれは蒸気機関車（Steam Locomotive）の頭文字でＳＬだもの。」
ころん「ひえぇ（＾＾；」
ちさ「おほん。
　　　話がそれましたが、まだまだ時間が有るので写真を撮りに行きましょう」
ころん「らじゃ！」

ちさ「こちらが外から見た駅舎です」
ころん「いすみ市商工会館と同じ建物なんだね。」

ちさ「ムーミン駅と呼ばれているので至る所にムーミン谷の仲間が居ますね～。
　　　こちらはヘムレンさんですね」
ころん「こちらにいる仲間達は1990年から1992年までテレビ東京系列で放送された『楽しいムーミン一家』のキャラクターとなってます。」
ちさ「なのでノンノンはいません（＾＾；」

ちさ「あ、リュックマンだ！」
ころん「子供にあったらジャンケンポン～♪ってそれはとんがり帽子のメモルだー！」
ちさ「シャアをいじめる悪い人！」
ころん「とんがり帽子の付録かっ！！ってララァ専用モビルアーマーだっ！」
ちさ「赤いキャンディーを食べると10歳若返ったりする…」
ころん「それは不思議なメルモちゃんだっ！ぜーはー、ぜーはー…。
　　　　この人はスナフキンさんですっっ！！」
ちさ「怒涛の突っ込みお疲れ様でした（笑）」

ちさ「これはリトルミイだそうな」
ころん「ただのミイじゃなかったんだねぇ。」

ちさ「そうこうしているうちに乗る気動車がやってきました。」
ころん「これはさっきののと違う車両だねー」

ちさ「えー、なんかスタンプラリーをやってました（笑）」
ころん「あー！国吉駅でスタンプシート貰ってたのに気が付かなかった！！！」
ちさ「仕方ないので国吉駅は諦めましょうね（＾＾；」

ちさ「車内にはスナフキンさんが居ました。」
ころん「国吉駅まで乗って来たのには20人近く乗ってたのに、
　　　　今乗ってるのには我々以外に一人しか乗ってません（＾＾；」
ちさ「これがローカル線なのだねぇ（＾＾；」

ちさ「のどかな風景を見ながら大多喜駅を目指します。」

ちさ「まもなく大多喜駅です。」

ちさ「大多喜駅～」
ころん「ここで運転士さんにお願いした横断切符を買いました～。」

ころん「テレビチャンピオンで見た武将だよー！」
ちさ「発泡スチロールで出来てるそうです。」

ちさ「駅舎です。こちらは関東の駅100選に選ばれてます。
　　　いすみ鉄道グッズとかお土産はここでも扱ってます。
　　　向かい側に観光案内所があるのでちょっと行って見ましょう」

ちさ「こちらが観光案内所です。」

ちさ「中に入ると大多喜城の資料とか観光案内パンフレットとかお土産があります。」
ころん「手荷物を預かってくれたりレンタサイクルもあるので色々と便利ですねー」

ころん「無農薬タンザニアコーヒー？？」
ちさ「珍しいので飲んでみましょう。」

ちさ「これは美味しいよ！」
ころん「コーヒー党にはなかなか良いです。」
ちさ「では駅の写真とか撮りに戻りましょうかね」

ちさ「大多喜駅のそばにある食べ物やさんです。」
ころん「うどんにたこ焼きとかあるので今度来たら食べてみたいね～。」

ちさ「大原駅方面のホームに行くと記念撮影用のプレートがあります。」

ころん「いっぱい車両が置いてますー。」
ちさ「今日は運用されてないんだねー。」
ころん「ってことは他の日に行くと動いてるんだね。」
ちさ「スタンプを押すのには他の日も来ないと駄目なのね（笑）」

ちさ「大原方面の乗り場も味がありますねー」

ころん「こっちにはミイが描いてるねー」
ちさ「気動車によって違うみたいですね。」
ころん「やっぱりまた来ないと駄目なのね（＾＾；」

ころん「向こうに見えるのは？」
ちさ「んーと、ダンボールが車内に見えるから、
　　　もしかしたら荷物置き場兼部品取り用の気動車かもね。」
ころん「お？そろそろ上総中野行きが来る時間だね。」

ちさ「これは最初に乗った気動車207号だねー」
ころん「あ、スタンプ押そう（笑）」

ちさ「東総元駅にはおみくじがあります」
ころん「途中下車できなかったから回せませんでしたが（＾＾；」

ちさ「そんなこんなで14時41分に上総中野に到着しました」

ちさ「いすみ鉄道ホームから見た駅舎です。」
ころん「ここも味があって良いよー！」
ちさ「昭和ですねー」

ちさ「これは外から見た駅舎です。」
ころん「昭和だねぇ～。」

ちさ「ちなみに左に見える竹のデザインの建物はおトイレですー。」
ころん「あ、違う色の電…。気動車が入ってきたよー！」
ちさ「小湊鉄道の気動車だねキハ200形気動車だそうです。
　　　ちなみにいすみ鉄道の気動車はいすみ200型と言います。」

ちさ「これはいいねぇ～。いすみ200型とキハ200形が並んでるよー。」
ころん「そういえばキハとか言うのはどういう意味？」
ちさ「キは気動車のキで、ハはイロハニホヘトのハだよ。」
ころん「なんでイロハニホヘトが出てくるの？」
ちさ「昔は人を乗せる車両に「イ」（一等車）「ロ」(二等車）「ハ」(三等車）って言ってたんだよ。
　　　今は、「グリーン車」「A寝台車（ロネ）」がロで、「普通車」「B寝台車（ハネ）」がハなんだね。」
ころん「なるほどー。『気動車』で『普通客車』でキハなんだね。」
ちさ「ついでに「モ」は電動車（モータの付いている電車）で「ク」は運転台付きの意味なんだね。
　　　まぁ基本的に先頭車がクが付くんだけどね。」
ころん「じゃあモハだと『電動車』で『普通客車』なんだね。」
ちさ「色々と複雑なのもあるので一概には言えないけどまぁそんな感じだと思えばOKだよ。」
ころん「あれ？小湊さんは運転台があるならクキハになるんじゃないの？」
ちさ「だから色々ややこしいんだって（笑）」

ちさ「小湊鉄道の駅名標です。」

ちさ「車内はこんな感じです～」
ころん「シートはやっぱりふかふかと言うかふわふわだねー。」
ちさ「この座り心地は落ち着くよー。」
ころん「では15時1分に出発～！！」

ちさ「養老渓谷駅ですー。」
ころん「あ、ベンチの下に！！」

ころん「ねこーねこー！」

ちさ「結構人が乗ってきてます。」
ころん「夕方だもんねー。」

ちさ「すっかり日が沈んできてますねー」
ころん「そろそろ16時過ぎだもんねー（＾＾；」
ちさ「あと二駅で終点の五井駅だよ。」
ころん「1時間ちょっとで着くんだね。」

ちさ「五井駅に到着～」
ころん「ここには小湊さんの車両が沢山あるねー。」
ちさ「2両編成とかするしね。」
ころん「この後はどうしようか？」
ちさ「んとね、一度千葉に出てから津田沼でカレーうどんを食べようかと思うんだけど良いかな？」
ころん「カレーうどん？」
ちさ「カレーうどん専門のお店があるんだよー。」
ころん「あ、行って見たいかも」
ちさ「じゃあ決定～！
　　　あ、113系だ！」
ころん「写真に撮れませんでしたが（＾＾；」
ちさ「今日は当たりだなぁ～。」
ころん「うーん。そうなの？」
ちさ「この後分かるよ（笑）
　　　で、千葉からは快速電車のほうが速いんだけど…」
ころん「あ、凄い混んでる（＾＾；」
ちさ「なので各駅停車で津田沼に行きます～。」
ころん「これまた写真に撮ってませんが各駅停車は空いてます（＾＾；」
ちさ「うー。よりにもよって209系だよ（－△－；」
ころん「なんでそんなに嫌そうなんだか（笑）」
ちさ「座ってみれば分かるよ…。」
ころん「はいは…って硬いっ！Σ（￣□￣；
　　　　なんだこの硬さは？！こんなのにいつも座っていたのか？」
ちさ「209系は飛び切り硬いからあれだけどね（笑）
　　　まぁシートに関しては人それぞれ合う合わないが有るけど、長距離移動する時は硬すぎるのもね（＾＾；」
ころん「確かに千葉から五井まで乗って来たのはふわふわしてたけどお尻は痛くなかったもんなぁ…。」
ちさ「だから当たりって言ってたのわかった？（笑）」
ころん「分かりました（笑）千葉から津田沼までの短時間でも意味が分かりました（笑）」
ちさ「じゃ、カレーうどん食べて帰ろう～」
ころん「おー！」

ちさ「『カレーうどん専門店せんきち』は
　　　http://www.yoshinoya.com/senkichi/myoudai_menu/index.html
　　　津田沼駅前のパルコレッツ館のところにあります。」
ころん「パルコしか書いてないけど？」
ちさ「あぁサンペディックにエキゾチックタウンがある時代が懐かしい…。
　　　ダイエーも丸井も無くなったし…。」
ころん「いいからカレーうどん食べようよー！」

ころん「仙吉カレーうどんにマヨタマ（ハムでマヨネーズで混ぜたゆで卵を揚げた物）に温泉玉子をトッピング！」
ちさ「玉子と玉子…。」
ころん「はっ！気が付かなかった…。」
ちさ「で、お味は？」
ころん「これは美味しい！」
ちさ「でしょ？」
ころん「定食屋さんのカレーうどんとは違う味だからちょっと違和感があったけど、
　　　この味は好きだなぁー」
ちさ「トッピングも多いし季節限定メニューもあるから色々と楽しめるよね。
　　　昔は『あさりとベーコンのクリームシチューうどん』とかあったんだよ。」
ころん「カレーうどん専門店なのに？（笑）」
ちさ「これがまた絶品でねぇ～。
　　　また食べたいと思えるほどの一品なんだよ。
　　　…。
　　　あ、写真があった（笑）これこれ。」

ころん「まんまシチューじゃん（笑）」
ちさ「でも中はうどんが入ってるんだよね。」
ころん「うー。なんか食べてみたかったかも（＾＾；」
ちさ「さ、食べ終わったら帰ろうかね」
ころん「らじゃー！」

ジングル
ちさ「ちさと」
ころん「ころんの」
ちさ＆ころん「ふわどきラジオ～。」

ちさ「ちさところんのふわふわどきどきドールラジオいかがでしたか？」
ころん「楽しんでいただけましたでしょうか？」

ころん「いやー結構楽しめたねー」
ちさ「そのままいすみ鉄道と小湊鉄道で房総半島を横断しちゃうと２時間ちょっとで行けちゃうんだよね。」
ころん「今回の旅をしちゃうとそれだとなんか勿体無い気がするねー。
　　　　うまく乗り継ぎ時間を調整すると観光も出来るから今日のような感じで行くのが良いね。」
ちさ「次は大多喜城を見に行くのも良いかもね。」
ころん「春の18切符の時かな？（笑）」
ちさ「かな？」