ちさ「ちさと」
ころん「ころんの」
ちさ&ころん「ふわふわどきどきドールラジオ!」
OP TM CI~
ちさ「みなさんこんにちはー。
『ふわどきラジオ』パーソナリティのちさでーす。」
ころん「みなさんこんにちは~。同じくころんでーす」
ちさ「この番組はドールの事からドールの事までお伝えする番組です。」
ころん「今回はピュアニーモフレクションについてちょっと改造してみました。」
ちさ「ちょっとした改造で可動範囲が増えますが服を着せる前提なので多少見た目を犠牲にしちゃいますけどね(^^;」
ちさ「ではここで注意事項です。
写真でドールをパーツごとに分けている写真がありますので苦手な方は読まないようにしてくださいね(^^;」
ころん「必要な道具はカッターです。これは100円ショップ等で売ってますね。」
ちさ「そして怪我には気をつけて作業してください。」
ころん「カッターを持つ手は素手でもいいですが、
パーツを抑える手は軍手などで保護する事をお勧めします。」
ちさ「たかが軍手ですが怪我をしない様にするのを心がけましょうね(^^;」
ころん「では早速ピュアニーモの世界へ!」
ちさ「今回は普通に始まりますよ~(笑)」
ころん「え~Σ( ̄□ ̄;」
ちさ「はいそいれでは皆さんに揃って貰いました。」
ころん「ちさタンに会えると思ったのに…。」
ちさ「いいから進行して(笑)」
ころん「はいはい。」
ころん「で、このメンバーですがピュアニーモの腕はどのボディの腕か当ててみよう!!」
ちさ「いきなりだなぁ(^^;」
ちさ「…。
これは引っ掛け問題で全員フレクションの腕と見た!!」
ころん「ファイナルフュージョン?」
あいか「それを言うならファイナルアンサーでしょ?」
ころん「…。
ファイナルアンサー?」
ちさ「うん。」
ころん「では皆さん腕を見せてください。」
あいか「私はアドバンスのD素体からの腕です。」
ちさ「なんだよー!引っ掛けじゃないのかΣ( ̄□ ̄;」
みう「私はフレクションの改造です。」
ちさ「改造?!」
リアン「私はアドバンスCの腕をイエローサブマリン製の『関節技球体ジョイント』を加工してる腕です。」
ちさ「それであそこまで曲がるんだ。」
ちいか「わたしは普通のフレクションの腕です。」
ちさ「正解はこれだけかぁ…。」
ちさ「なんて詐欺な番組だ…。」
ころん「みんな一緒なんてつまらないじゃん?(笑)」
ころん「ちなみにリアンちゃんのは友達のことろさんに作ってもらいましたが、
リューターなどの特殊工具が必要なのと加工の難易度が高い、
そして衝撃に弱く破損しやすいため量産に向きません(^^;」
ころん「で、今回はフレクションの腕を使い、
多少カッターの使える人向けの小改造で肘の可動範囲を増やそうと言うお話です。」
ちさ「なるほどねぇ。」
ころん「ではみうちゃんとちいかちゃんの肘の可動範囲を比べてみましょう」
ちさ「見た目が変わるね。」
ころん「なので服を着せる前提だね。」
ちさ「なるほど。」
ころん「先ずは曲げてどこを削るか確認します。」
ころん「シャープペンや鉛筆等で削るところに印をつけましょう。」
ちさ「マジックやボールペンだと削りきらない時に印の色が落とせないので気をつけよう!」
ころん「カッターで削ります。」
ちさ「指を切らないように削ってください。」
ころん「ざっくりと削ったら一度組み上げて曲げてみましょう。」
ちさ「それを繰り返して形を整えましょう。」
ころん「何度か削るとある所から曲がらなくなります。」
ころん「間接の内側に溝が彫ってあります。
これの関係で曲がらなくなってます。」
ちさ「でもこの溝が無いと肘が反対側に回るので変な感じになります(^^;」
ころん「怖い事になるものね(^^;」
ころん「で、こちらも削る場所を確認して先ほどと同じようにシャープペン等で印をつけ、溝を削ります。」
ころん「このように切込みを入れると切りやすくなります。」
ちさ「力を入れすぎて切り過ぎないように気をつけましょう。」
ころん「これで曲がるようになりました。」
ころん「下がフレクションの腕で、上が削ったフレクションの腕になります。」
ちさ「やっぱり隙間が気になるね(^^;」
ころん「仕方ないねぇ(^^;なので洋服を着せる事を前提なんだよ。」
ちさ「普通のフレクションは見た目を重視しつつ可動させるというのを考えてるのが良く分かるね。」
ころん「曲げてみましょう。」
ちさ「結構削ったのにこの位の差しかでません(^^;」
ころん「これ以上削ってもヒンジの場所の関係でこの角度しかでませんね。
これは三角の積み木を触ると理解できると思います。
△ と▽をくっつけて一方をねじると角度は変わりますが、
180度動かしたらそこが一番曲がるところになりますね。」
ちさ「そうだね。それ以上動かしても元の角度に戻ろうとするだけだね。」
ころん「なので適切な角度になるように削ったらおしまいです。」
ころん「反対側の写真です。」
ちさ「下が改造後ですね。」
ころん「肘の形も変になってます(^^;」
ころん「でも服を着せると意外と気になりませんからあら不思議(笑)」
ちさ「ホントだねぇ(^^;」
ころん「でも薄手の服とかだと目立つので色々試してくださいね。
右も同じように削ると肘の改造は完成です。」
ころん「ではついでに股関節の改造もしちゃいましょう」
ちさ「ついで?(笑)」
ころん「先ずは外周を削ります。」
ころん「この位削りましょう。」
ちさ「アバウトだなぁ(笑)」
ころん「深く削りすぎると軸がゆるくなるので注意してくださいね。」
ちさ「パーツによっては最初から抜けやすいのがありますので、
そのボディはこの改造はやらない方がいいです。」
ころん「このボディはまさにそれで、
改造後外れやすくなったので、
別のフレクションボディの腰パーツを削りなおし、
それを移植しなおしました(^^;」
ちさ「個体差が有るので仕方ないねぇ(^^;」
ころん「次はお尻の所を少し削ります。」
ちさ「削りすぎないように削ってください。」
ころん「ここを削らないと足を開けません(^^;」
ちさ「これも変に足が開かないようになってるんだねぇ。」
ころん「変に開くと倒れやすくなるからね。
それに見た目を考えるとこれが限界なんだろうね。」
ころん「横も削りましたが足を曲げて座るようなポーズの時に当たるところも削りましょう。」
ころん「赤丸の箇所を削りました。」
ちさ「丸?!(笑)」
ころん「うるしゃい!!
と、言うわけで組み上げてみましょう。」
ころん「このような感じになります。」
ちさ「あ、微妙な角度だけどこれだけでも色々とポーズが取れるね。」
ころん「私がフレクション改造後でちいかちゃんが今までのフレクションです。」
ころん「座るとこうなります。」
ちさ「背筋が伸びるように座れるね。」
ころん「地べたに座るポーズもこんな感じですね。」
ちさ「肘の曲がり具合もわかるねぇ。」
ころん「あまり大掛かりではないですが、このような効果があります。」
ちさ「試してみたい人は是非!」
ころん「そうじゃない方はやめましょう(笑)」
ちさ「怪我も怖いしね(^^;」
ころん「では折角なのでXSの手首もすこし手を加えましょう。」
ちさ「お?それはもしかしてアレをこーするのかい?」
ころん「うん。」
ころん「前回、ねじ切った手首です(笑)」
ちさ「写真左の右手首はノーマルで写真右の左手がオビツ21、23センチの手首のシャフトを加工して改造しました。」
ころん「つまりオビツの手首は入るという事がわかりました。」
ちさ「なので長さを図って切りましょう。」
ころん「たったそれだけの改造をしただけでこうなります。」
ちさ「じゃあ着替えてくるね。」
ちさ「にゃーん!」
ころん「こんなポーズがとれます。」
ちさ「手首はこんな感じですね。」
ころん「思った以上に違和感ないなぁ(笑)」
ちさ「手のパーツはゴムなので交換が可能です。」
ころん「なのでギターも持てますよー。」
ちさ「そういえば『けいおん!』映画化だねぇ。」
ころん「そんな訳で少しの改造で可動範囲を広げてみましたー。」
ちさ「あくまで自己責任で改造しような!」
ころん「そんな改造つながりで私はスカイライダー!」
ちさ「私はRXの変身ポーズでお別れです!」
あいか「わかりにくいなぁ(^^;」
ころん「では皆さん、スカイッ!」
ちさ「変身!」
あいか みう リアン ちいか「ば、ばいばーい(^^;」
あいか「あーもーやりにくいっっ!!!」
PS
ピュアニーモアドバンス、フレクションの事を過去の日記に書いてますので参考にしてください。
【ドール日記】ピュアニーモボディ
http://sanzaigumi.blog64.fc2.com/blog-entry-180.html
【ドール日記】ピュアニーモアドバンスなるほど物語
http://sanzaigumi.blog64.fc2.com/blog-entry-183.html
【ドール日記】ピュアニーモフレクションなるほど物語
http://sanzaigumi.blog64.fc2.com/blog-entry-273.html