ちさ「ちさと」
ころん「ころんの」
ちさ&ころん「ふわふわどきどきドールラジオ!」
OP TM CI~
ちさ「みなさんこんにちはー。
『ふわどきラジオ』パーソナリティのちさでーす。」
ころん「同じくころんでーす。」
ちさ「今回はレンズの比較ですー。」
ころん「以前買ったタムロンの18mm-200mmという高倍率ズームレンズと標準レンズの18mm-55mmとの比較です。」
ちさ「その前に購入時、2009年3月19日の日記をご覧下さい」
ころん「VTR回転!」
SE:ほわわ~ん♪
リアン「左がタムロンの18-200mmレンズで右がペンタックスの50-200mmレンズです」
フィーナ「タムロンの方が長いのね。」
麻衣 「あ、ちなみにフィルター径はペンタックスのWズームキットで付いて来たのは52mmでタムロンは62mmです~。
ではズームしてみましょう~」
リアン「か、隠されてしまいました(>△<;)」
麻衣 「あははー(^^;ごめんごめん~。」
フィーナ「それでは各レンズで試し撮りしてみましょう」
リアン「三脚を立てて同じ位置から撮影します。」
麻衣 「ではペンタックスDA18-55mmで撮ってみましょう」
リアン「まずは18mmです」
リアン「そして55mmです」
麻衣 「次はペンタックスのDA50-200mmです」
フィーナ「最初は50mm側です」
リアン「そして200mmです」
フィーナ「すでに私たちは写りません(笑)」
麻衣「最後にタムロンAF18-200mmです。」
リアン「では18mmで撮りましょう」
リアン「そして200mmです」
フィーナ「あら?おなじ200mmなのに違うのね。」
麻衣 「えーとタムロンのQ&Aに書いてますね
http://www.tamron.co.jp/support/faq/index.html
『高倍率ズームは、最短撮影距離を短くするため、インターナルフォーカス(IF)方式を採用しています。
広角域を含む光学系にIF方式を採用すると、撮影距離が短くなるほど望遠時の撮影倍率が低下します。
このため、高倍率ズームの望遠側で近距離撮影の比較を行なった場合、望遠専用のレンズとは異なった画角となり、広い範囲が写ります。
しかしながら、レンズの焦点距離は無限遠の撮影距離を基準としており、
このような無限遠撮影時の画角は他の望遠専用のレンズと同等であるため、
異常ではありません。』だそうです。」
リアン「なるほど」
フィーナ「勉強になるわ(^^;」
麻衣 「ガンガン写真を撮って腕を上げましょう~。」
SE:ほわんほわんほわんほわ~~~~ん♪
ちさ「と言うような内容でした。」
ころん「つまり同じ200mmの位置での撮影でも画角が違う。と言うことですね。」
ちさ「そして同じ200mmでとっても後ろのボケ具合とかの表現が違うんですよね。」
でもそれだけじゃなかったんですよね。」
ころん「これはドール撮影する時には重要な事だったんですよね(^^;」
ちさ「つまりこう言う写真をいつも撮ってるんですが…。」
ころん「こう言う写真を撮る時は、さっとちさっちを登場させて18mmの焦点距離にして数秒で撮影!」
ちさ「そしてすぐに退避します。」
ころん「なるべく人目につかないように撮影するにはこのパターンなんですね。」
ちさ「さてそんな撮影ですがレンズにどれだけ近づけるかが重要なんですよね。」
ころん「では比較してみましょう。」
ちさ「それではモデルのみあさんとタムロンの18mm-200mmレンズ、ペンタックス18mm-55mmの標準レンズです。」
ころん「あ、みあさんようこそ(^^;」
みあ「いつもみうがお世話になってます。」
ちさ「お約束のセリフありがとうございます(笑)」
ちさ「タムロンのレンズと」
ころん「ペンタックスの標準レンズです。」
ちさ「では最初はペンタックスの標準レンズで撮ってみます。
みあさんよろしくお願いします。」
みあ「いつもみうが…」
ころん「もういいですよ(笑)」
みあ「あらあらうふふ。」
ちさ「標準レンズだとこの位置で撮影できます。」
ちさ「ストロボOFFとストロボONで撮影です。」
ちさ「距離は大体26.5センチ~27センチで撮影できます。」
ころん「だねぇ。」
ちさ「ではタムロンのレンズに変えて撮影します。」
ちさ「標準レンズと同じ位置で撮影しましょう。」
ころん「うーん。オートフォーカスがだめだ(^^;
ピントが合わないからシャッターが下りないや。」
ちさ「なのでマニュアルにして撮影しましょう。」
ちさ「ぼけぼけです(笑)」
ころん「後ろにはピントが合うんだけどねぇ(^^;」
ちさ「ではみあさん、ピントが合うところまで下がってください~。」
みあ「は~い。」
ちさ「ここまで下がらないと駄目ですね(^^;」
ころん「20センチプラスの46センチですか(^^;」
ちさ「ストロボOFFとストロボONです。」
ころん「でも同じ18mmの画角で撮影なので、画角的になんも問題は無いのですよ。」
ちさ「なんだよねぇ。」
ちさ「いちおうペンタックス標準でも撮ってみました。」
ちさ「同じくストロボOFF、ストロボONです。」
ころん「と、こんな感じの距離での撮影になります。」
ちさ「モデルのみあさんありがとうございましたー」
みあ「いつもみうがおせ…」
ちさ「もうええでんがなっ!!Σ( ̄□ ̄;」
みう「あらあらうふふ。」
ころん「やはりあなどれんなこのお姉さまは(^^;」
ちさ「このように18mm-55mmの3倍程度のズームであれば、
18mmでの撮影だと26センチ位の距離で撮影できますが、
18mm-200mmなどの10倍以上での高倍率ズームだと同じ18mmでも
46センチ程離さないと撮影できません。」
ころん「この距離が結構ドールの野外撮影で重要になるんですよね。
ちなみにキャノンの18mm-200mmの純正高倍率ズームでも、
手前にドールを置いての撮影は同じような距離でしか撮影できませんでした。」
ちさ「と言う事で風景とか展示会スポーツ観戦などの広い範囲での撮影は高倍率ズームの方が良いですが、
手前に被写体を置いての撮影には向かないんですよね。」
ころん「結論としてはドール撮影をする人には高倍率ズームはお勧めしない!」
ちさ「ですね(笑)」
ころん「万能選手は色々と平均的にこなせるが専門の選手には勝てないと言うことですね。」
ちさ「宝具の担い手ではないギルガメッシュが衛宮士郎やアーチャーが天敵で、士郎に勝てなかったのと同じだね。」
ころん「ちがうようなそうなような(笑)」
ちさ「遠くを撮りたいなら50mm-200mm、75mm-300mmと言うような約3倍程度のズームで撮るほうがいいですね。」
ころん「これも経験から言える事ですね。」
ちさ「被写界深度とか見え方とか変わってくるからねぇ。」
ころん「なので遠くを撮りたいならそのつどレンズを変えるほうが良いですね。」
ちさ「買い足すなら10mmとか12mmとかの広角レンズの方が良いかもしれません。」
ころん「安くても6、7万だからおいそれと買えませんが(苦笑)」
ちさ「でも風景とかを広い画角で強いパースペクティブで撮影したいよねぇ(^^;」
ころん「それでは今回はここまで!」
ころん「この番組のお相手はころんと…。」
ちさ「ちさでした!」
ころん「次回も私たちと」
ちさ「ふわふわどきどきしちゃおうね!
せーの」
ちさ&ころん「ばいばーい!!」
提供クレジット
ころん「この番組は全国ドール大好きお兄ちゃんお姉ちゃんの提供でお送りしました~」