リアン「リアンと」
みう「みうの」
リアン&みう「にゃんらじ~。」
リアン「みなさんこんにちは。にゃんらじパーソナリティのリアンです。」
みう「みなさんこんにちは。にゃんらじパーソナリティのみうです~。」
リアン「この番組はカメラの事についてお話する番組です。」
みう「今回はうっかりミスと言うことだけど…。
どういうことなの?」
リアン「コンパクトデジタルカメラから一眼レフに買い換えたので良い写真が撮れるぞー!」
リアン「なんて甘い考えです!!」
SE:びしっ!
みう「なんか久しぶりに「びしっ!」をみたよー。」
リアン「一眼レフタイプはコンデジと比べてフランジバックの距離、CCDのサイズなどの関係で、
絞り(F値)をきちんと設定しないとピントが合う写真がとれないのは以前お話しましたね。」
みう「うん。」
リアン「つまりどう設定すれば良い写真が撮れるかを知らないといけません。」
みう「そこは勉強しないとだね!」
リアン「色々とプロのカメラマンさんとかの撮影の方法がありますので自分に合う方のお話とか聞くと勉強になると思います。」
みう「あ~るさんは基本は絞り優先(AV)モードを使う用にしてるんだよね。」
みう「ドール仲間のはるなさんから教えて貰い、実際にやってみるととても撮りやすくなったと言う事です。」
リアン「初心者は特にどのモードで撮ったら良いか分からないですからね。」
みう「でも最初はオートモードで撮るのがいいんでしょ?」
リアン「そうですね。最初はオートモードで撮るのはいいですが、
オートモードですとF値の設定が変えられないので背景をぼかさない写真を撮るのは難しいですし、
絞り優先(AV)モードならカメラがF値にあわせたシャッタースピードを選んでくれますから、
たとえばF値22とかで全体にピントが合った写真もちゃんと撮れますからね。」
みう「そうだよね!」
みう「なんで0系新幹線の時に知らなかったのかと(笑)」
リアン「小一時間ほど問い詰めたいですね(笑)
まぁ暗い所ですと手振れしちゃうから難しいですけどね(^^;」
リアン「さて、うっかりミスの話しですがこの時によく起きるんですよね(^^;」
みう「え?モード設定でうっかりさん?」
リアン「絞り優先(AV)モードで撮る時でも『露出』『ホワイトバランス』『カスタムイメージ』
そして『F値』を状況により変えますよね?」
みう「うん。」
リアン「つまりその時に状況で良い設定にしたとして他の場所に移動したとします。」
みう「移動した所で撮ったら全然駄目だった…。という事だね(^^;」
リアン「迂闊にもF値を22とかにしたままで暗いところで写真を撮るとシャッタースピードが10秒とか有りますからね(苦笑)」
みう「あるある(^^;」
リアン「レンズキャップをした状態でAV(絞り優先モード)での設定画面ですが、
F値3.5でシャッタースピードは2.5秒です。」
リアン「F値を22にするとシャッタースピードは30秒になります。」
みう「真っ暗だもんね(^^;」
リアン「ホワイトバランスも白熱球に設定したままですと蛍光灯下だと青白くなりますし、
F値を3.5や2.0などで絞りを開放して撮るとボケ過ぎてしまう事も有ります。」
みう「意図的にボケさしたのならいいけども、意図しないでボケちゃうと見辛いもんね(^^;」
リアン「ですので写真を撮った後は、
『露出は0に戻す』『ホワイトバランスはオートに戻す』『カスタムイメージをナチュラルにもどす』『F値は適正な数値に戻す』を忘れないで下さい。」
みう「あとはモードダイヤルもチェックだね。」
リアン「ですね。絞り優先(AV)モードを基本に撮影しているのならAVモードに戻しましょう。」
みう「何はともあれ、いつも使う設定に戻さないと、
綺麗に撮れた思った写真が残念な事になっちゃうもんね(^^;」
リアン「こういう事が起きないように、撮った写真はすぐに確認したほうがいいですね。」
みう「だよね(^^;」
リアン「皆さんも設定をいじった後はちゃんともとに戻しましょうね。」
みう「やくそくだよー!」
リアン「と、言うわけで今回はここまで。」
リアン「それではこの番組のお相手はリアンと」
みう「みうでした。」
リアン「それでは皆さん素敵なカメラライフを。」
みう「せーの」
2人「ばいばーい」
【提供クレジット】
みう「この番組はドール大好きみなさんの提供でお送りしました♪」