ちさ「ちさと」
ころん「ころんの」
ちさ&ころん「ふわふわどきどきドールラジオ!」
OP TM CI~
ちさ「みなさんこんにちはー。
『ふわどきラジオ』パーソナリティのちさでーす。」
ころん「みなさんこんにちは~。同じくころんでーす」
ちさ「この番組は、ドールの事からスーパーカーの事までお伝えして行く番組です。」
ころん「相変わらずドールと関係なしっ!!(笑)」
ちさ「ちなみに『スーパーカー』と行ってもジェリー・アンダーソンさんのスーパーマリオネット(特撮人形劇)の事ではないですよ?」
ころん「だから平成生まれのあなたが何で1959年の作品を知っているのかと…。」
ちさ「でもこの作品は今回見にいった『スーパーカー』と呼ばれる車達の語源となっているといわれてるんだよ。」
ころん「マジで?!」
ちさ「さて、ジェリー・アンダーソンさんといえば『謎の円盤UFO』や『スペース1999』なんか特に名作ですよね。」
ころん「お!話がそれたぞぉ。」
ちさ「でも『地球防衛軍テラホークス』は外せません!!」
ころん「うわ、『サンダーバード』じゃないんだ(笑)」
ちさ「日本版の主題歌はあの双子のリリーズで知られる元ザ・リリーズの2人ですよ?!
しかもOP、EDアニメーションは、口から出る液体がキラキラ光ったり、
謎の入射光や止め絵をバンバン使うあの出崎監督ですよ?!
こんな燃える作品なんてほかに類を見ません!!」
ころん「どうどうどう(笑)
まぁ落ち着きたまへ。
で、その燃える作品テラホークスは人気あったの?」
ちさ「…。
中途半端におわりました(;_;)」
ころん「うわぁ(^^;」
ちさ「あぁ再放送希望(T ^ T)!!」
ころん「さ、あっちの世界に行ってしまったちさっちは置いといて(笑)
今回はスーパーカーが多数展示している茨城県神栖市息栖にある
『サーキットの狼ミュージアム』
http://www.ookami-museum.com/index.php
に行って来ました。
最寄り駅は電車だと
潮来駅より11km、タクシーで20分
小見川駅より9km、タクシーで18分
なので車で行った方が楽かも(笑)」
ちさ「やっぱり番組後半から入ったあのおちゃらけた解説が不評だっから人気でなかったのかなぁ。」
ころん「…。
ほんと君が小学生なのか疑うよ(笑)」
ころん「やっぱりスーパーカーブームの火付け役といっても過言ではないサーキットの狼ですが、
そのミュージアムと聞いてはスーパーカーマニアの我々としては行かねばならぬと!
ね、ちさっち。」
ちさ「ぶつぶつ。
同じ元リリーズの歌といえばワンダービートS(スクランブル)も名作だったよなぁ。
あれは良い番組だったよ。
裏番組がめぞん一刻とかだったから視聴率が悪くて打ち切りだったんだよねぇ。
ほんと名作とヒット作は同義語じゃないんだよね…。」
ころん「えーと…。
で、では早速才―キットの狼ミュージアムへGO!」
ちさ「10-10!(了解!)」
ころん「うぉ!ちゃんと聞いてたのね(笑)」
ころん「と、その前に腹ごしらえ(笑)」
ちさ「賛成!(笑)」
ころん「佐原駅近くのうなぎの山田さん!」
ちさ「うなぎ!」
ころん「並で1900円!(笑)」
ちさ「良い値段しますねぇ(^^;」
ころん「左が並です。
右が上で確か2250円、特上は時価!!」
ちさ「時価?!(笑)」
ころん「ちなみに特上は3500円でした(^^;」
ちさ「さすが時価!!」
ころん「我々はもちろん並です(笑)」
ちさ「うむ。」
ちさ「ご馳走様でした!」
ころん「おいしかったねぇ。これで並だものね。」
ちさ「上や特上なんて食べたらとろけちゃうよ(笑)」
ころん「しかし美味しかったけど待ったねぇ(^^;」
ちさ「まぁ1匹1匹さばいてたんだろうね。
高いだけはあるね。新鮮が命!!」
ころん「では茨城県へ出発!!」
ちさ「おー!」
ちさ「サーキットの狼ミュージアムッ!!!」
ころん「広い敷地にぽーつーんと建物がっ!!」
ちさ「もとパチンコ店だったらしいよ。」
ころん「なるほどねぇ。納得だね(笑)」
ちさ「たのもー!」
ころん「ちなみにJAFの会員とゴールド免許の人は100円割引されます。」
ちさ「撮影は自由でと書いてますね。」
ころん「念のためブログにアップして良いか館長さんに許可をもらいました(^^;」
ちさ「ロータスヨーロッパスペシャル!!」
ころん「なんかこれだけで満足するねぇ(笑)」
ちさ「隣には沖田のディノ、早瀬左近のカレラが置いてるのがまた憎い演出ですなぁ。」
ころん「序盤の名ライバルの沖田と永遠のライバル左近だものね。」
ころん「しかしお客さんが少ない(笑)」
ちさ「でも職員の人が色々と説明してくれてるね。」
ころん「こう言うのは嬉しいよね。知らない事を教えてもらえるからね。」
ちさ「だねぇ。」
ころん「こちらはコスモスポーツとハコスカGTーRです。」
ちさ「ちなみにお話してくれた職員さんの愛車はRX-8でした(笑)」
ちさ「続いてはBMW3.0CSLです。」
ころん「硫黄島レースで活躍したピーターソンの相棒だね。」
ちさ「そのとなりはマセラティカムシンです。」
ころん「さっきの硫黄島レースつながりだね。」
ちさ「マセラティといえばメラクやボーラの方がスーパーカー世代には有名だね。
お!なんか職員さんが他のお客さんに説明してるね」
職員「カムシンの面白いところですがすがスポーツカーのボディなのに後方視界を確保するためにトランクルームを低くして、
そして窓をつけて後方視界を確保したんですね。」
ころん「あれですよね、サイバーCR-Xと同じですよね。(エクストラウインドウと呼ばれています。)」
職員「そうですねーあれと同じですね。こちらの方がCR-Xより前ですがね。
でトランクルームを低くしてるのでスペアタイアを置くスペースが無いんですよ。
どこに置いてると思います?」
ころん「うーん。前ですよね?」
職員「前ですがこんなところにあります。」
ころん「うはっ(笑)」
ちさ「エンジンの下(笑)」
職員「変な所でしょう?」
ころん「さすがイタ車(笑)」
ころん「カムシンの隣はロータスヨーロッパスペシャル、フェラーリ512BBi、ランチャストラトス、フェラーリ308GTBと続いてます。」
ちさ「そういえば車の名前ってどういう意味なんだろうね?」
ころん「ヨーロッパはまんま国の名前だったような…。」
ころん「フェラーリは排気量とエンジン気筒数だね。
512は5リッターの排気量で12気筒。308は3リッターで8気筒。
BBiはベルリネッタボクサーでインジェクション仕様と言う意味だね。
で、ベルリネッタはイタリア語でクーペの意味。
ボクサーはボクサーエンジンの意味だね。」
ちさ「でも180度V型と書いてるよ?
ボクサーエンジンと言えば水平対向エンジンじゃないの?」
ころん「まぁボクサーって言ってるんだからボクサーエンジンだね(笑)
本当はピストンが同時に打ち合うように動くのがボクサーエンジンだね(笑)」
ころん「でストラトスはイタリア語の成層圏という意味の造語だね。」
ちさ「なるほどー。」
ころん「日本車も外国車も名前を調べると色々と面白いよ。」
ちさ「だねぇ。」
ちさ「次はトヨタ2000GTです。」
ころん「こちらは序盤のピーターソンの相棒でしたな。
そのお陰でヒールのイメージが付いちゃいましたけどね(笑)」
ちさ「あ、オープンカーの2000GTだ。」
ころん「あれ?オープン仕様はボンドカーとして2台生産したとかしないとかだから、
よほどの場所じゃないとあるはず無いのに…。
あ、なるほど。」
ちさ「どしたの?」
ころん「オーナーがオープンカーに改造したってかいてある。」
ちさ「なるほどねぇ。」
ころん「で、青いのが後期型で白いのが前期型だね。」
ちさ「ん?同じように見えるけど?」
ころん「フロントのフォグランプとリアのサイドリフレクターの大きさで見分けるのが分かりやすいかな。
フォグが大きいのが前期型で小さいのが後期型。
リアのサイドリフレクターが小さいのが前期型で大きいのが後期型と見分けるんだけど…。」
ころん「2台並んでるのは初めて見たから…こんなに違うのかぁ(笑)」
ちさ「並んでいるのが珍しい?」
ころん「300台ちょいの総生産台数だからねぇ。中古でも2000万円とかだもの。
クラッシックカーとかのイベント以外では1台で走っているのすらなかなか見れないからね。」
ちさ「なるほどー。そうなると前期と後期が並んでいるのなんて特に見れないね(^^;」
ころん「以前、表参道のトヨタで展示している2000GTに座らせてもらったんだけど、
フロントウインドウ形状がドアに回りこんでいるので視界が凄く良いんだよね。
Aピラーが真横にあるような感覚になるんだよね。
あと面白かったのがエンジンのかけ方の注意を書いたメもがあってね。」
ちさ「うん。」
ころん「細かいのは覚えてないけどエンジンかけるときのプラグの番数が書いてあって、
エンジンがあったまったらちがう番数のプラグに交換しろって(笑)」
ちさ「え?エンジン始動するときと走行する時のプラグが違うの?」
ころん「そう書いてあったね。暖気が終わったらエンジン切ってプラグ変えてエンジンかけて走り出すんだねぇ。
いやはや昔の高性能エンジンは色々と儀式があったんだね(^^;。」
ちさ「次はデ・トマソ・パンテーラです。」
ころん「パンテーラといえばこのカラーリングだね。
個人的にはゲーリー・アラン・光永さんの伝説のパンテーラの話を思い出すね…。
1981年で700馬力のアメリカンV8エンジン搭載の300キロオーバーのパンテーラを乗ってた人なんだけどね。
詳しい事はネットで『ゲーリー・アラン・光永』と検索すると分かります。」
ちさ「伝説のマシンだね。」
ちさ「こちらはフォーミュラーカーですね。」
ころん「あ、今更ですがこのミュージアムは『サーキットの狼』に関係してる車を集めてます。
確か主人公の風吹裕矢がF1の世界に行ったからとかで展示してるような(笑)」
ちさ「ちゃんと話し聞けばよかったね(^^;」
ちさ「で、こちらはサーキットの狼には関係ないですが現代のスーパーカーですね。」
ころん「値段1億だっけ?」
ちさ「値段もやはりスーパーカー!(笑)」
ころん「このSLRスターリングモスは売り物だそうなので欲しい人は係りの人に聞いてくださいね(笑)」
ちさ「買えるかっ!(笑)」
ころん「しかし世界限定75台で日本には2台しかいない車をこんな所で見れるとは…。
なんて恐ろしい所だ(笑)」
ちさ「お隣はランボルギーニの2台があります。」
ころん「ミウラとカウンタックだね。」
ちさ「三浦さん?(笑)」
ころん「スペインの闘牛飼育家のミウラさんからつけられたんだね。
だから三浦さんという聞き違いもあながち間違いではないね(笑)」
ちさ「うそっ(笑)」
ころん「ちなみに給油口はここです。」
ころん「ランボルギーニのエンブレムはファイティングブルと呼ばれるように、
闘牛をモチーフにしてるから闘牛関係で付けられるのがありますね。
まぁカウンタックは闘牛関係じゃないけどね(^^;」
ちさ「そうなの?」
ころん「イタリア語の「驚き」とか「すごい!」とかいう意味だそうだよ。」
ちさ「確かにカウンタックは凄いもんなぁ(^^;見た瞬間驚くもん。」
ころん「この黄緑のカウンタックも派手で良いなぁ。」
ちさ「はい!そんな訳でサーキットの狼ミュージアムでした。」
ころん「お疲れ様~。」
ころん「この後は銚子電鉄に行って」
ころん「地球の丸く見える丘展望台に行って、」
ころん「犬吠埼に寄って」
ちさ「あ、ニナちゃんだ(笑)」
ちさ「プれンティで夕飯食べてそのまま群馬の友達の家で一泊。」
ころん「翌日は鉄道模型屋めぐりでペアーハンズと明和模型に行きつつ、
お昼は草木万里野さんでたべました。」
ちさ「アジアンモダンスタイルと呼べば良いとお店も言ってますけど、
パスタ有りベトナム料理有りハンバーグ有りとメニューに困った時良いですね。」
ころん「あと個室に近い部屋割りなので落ち着いて食べれます。」
ちさ「この量で1000円ちょいだからねぇ。」
ころん「帰りは清水屋さんのたいやきと焼きそばを買って来ました。」
ちさ「ここのあんこが甘過ぎないので美味しいんですよ!!」
ころん「しかもあんこがはみ出してるくらい雑な作り(笑)」
ちさ「でもこの荒っぽさがいいよね。」
ころん「焼きそばもビーフンみたいな食感で清水屋さんでしか食べれない味ですね。」
ちさ「また食べに行こう!」
【ジングル】
ちさところんのふわどきらじおー!!!!!
ちさ「と言うわけでサーキットの狼ミュージアムまでスーパーカーを見に行ってきましたがいかがでしたか?」
ころん「いやぁここまで見せて貰えるとは思わなかったね。」
ちさ「ろくな写真が無いのは職員の人と話してたり車に見入ってたりしてあまり撮ってないからです(笑)」
ころん「あははははっは(笑)」
ころん「しかしカウンタック見てるとき『ドアオープナーはこのくぼみの下にあるんだよねー。この鍵穴を押すと開くんだよ』と言ってたら職員さんが
『ドア開けて良いですよ。』と言ってくれたり普段触れないスーパーカーに触れたから嬉しかったね。」
ちさ「トランクとかエンジンルームとか見せてくれたしね。」
ころん「後は静かに見れるのもいいね。」
ちさ「来るのは『サーキットの狼』世代だからねぇ(笑)」
ちさ「そういえばさ」
ころん「ん?」
ちさ「どちらかと言えばこの話題は『にゃんらじ』向けじゃなかったのかな?(笑)」
ころん「…。
確かに…。」
ちさ「うっかりだね。」
ころん「八兵衛しちゃったね…。」
ころん「ま、まぁふわどきラジオは何でもありだから!(笑)」
ちさ「車と住み分けするためににゃんらじ作ったような…。」
ころん「そ、それでは今回はここまで!!」
ちさ「あ、強引に〆に入った(笑)」
ころん「この番組のお相手は、ころんとっ!」
ちさ「ちさでした(笑)」
ころん「次回も私たちと」
ちさ「ふわふわどきどきしちゃおうね!
せーの」
ちさ&ころん「ばいばーい!!」
提供クレジット
ころん「この番組は全国ドール大好きお兄ちゃんお姉ちゃんの提供でお送りしました~」