カテゴリ: てつラジ

てつラジ ひめの01あいさつ
ひめの「ひめのと~」

てつラジ ちいか01あいさつ
ちいか「ちいかの!」

てつラジ 2人01てつラジー
ひめの&ちいか「鉄道模型を楽しんじゃおう~!」

OP TM CI~

てつラジ ひめの03
ひめの「みなさんこんにちはー。
  『ひめのとちいかの鉄道模型を楽しんじゃおう』略して『てつラジ!』
  パーソナリティのひめのです。」

てつラジ ちいか11
ちいか「おなじくパーソナリティーのちいかですー。」

てつラジ 2人03
ひめの「この番組はNゲージを始めてみようと言う人向けの番組です。」

てつラジ 2人05
ちいか「さて、前回はベーシックセット、スターターセットのレールに乗る車両についてお話しましたね。」
ひめの「うん。
  新幹線とかの16両編成だと長さ的に厳しいって話だったね。」

てつラジ ちいか05
ちいか「ですね。
  なので今回はそんなに長くない両数のNゲージを調べて、どういうのが欲しいのか決めて行きましょう。
  それに伴う注意点も一緒に紹介します。」
ひめの「はーい。」
ちいか「ちなみに車両の写真は出てきませんのであしからず(笑)」

てつラジ 2人14ちいか2
ちいか「先ずは模型の選び方になります。
  これは好みにもよりますけど『身近な車両』、『思い出の車両』、
  または一般的に『有名』かつ『人気』がある車両が良いかもしれませんね。」
ひめの「そっか。そういう選び方でもいいんだね。」

てつラジ ちいか04
ちいか「分かりやすさで言うと『特急型』と呼ばれる車両があります。
  使われている車両は色々有りますが、
  北海道から順に特急の名前の一例を挙げていきますと、
  JR北海道の【スーパー白鳥】【スーパーおおぞら】【スーパー北斗】
  JR東日本の【系成田エクスプレス】【スーパーあずさ】【スーパービュー踊り子】
  【スーパーひたち】に【フレッシュプリキュ…】
  …。
  【フレッシュひたち】
ひめの「いま変なのがまざらなかった?(笑)」

てつラジ 2人15ひめの2
ちいか「JR西日本の【サンダーバード】に【はるか】
  【サンライズエクスプレス(JR東海仕様もあります)】【オーシャンアロー】
  JR東海の【ワイドビューしなの】
  JR九州の【ソニック】【白いかもめ】【ゆふいんの森】
  私鉄だと南海電鉄の【ラピート】
  東武鉄道では【スペーシア】【りょうもう】
  小田急電鉄だと【ロマンスカー】などなど!
  はぁはぁ。
  …。
  簡単に上げただけでもこれだけ有ります。」
ひめの「お疲れ様(^^;」

てつラジ ひめの13膝に手
ひめの「で、特急車両は何両編成なの?」
ちいか「185系「踊り子」号が15両編成、「フレッシュひたち」が14両とかありますね。
  1両からもありますし色々とフレキシブルに対応してますね。」
ひめの「なるほどー。」
てつラジ ちいか07腕組
ちいか「この中でも6両、それ以下で完結しているのは、
  東武の【スペーシア】【りょうもう】
  南海の【ラピート】
  JR西日本の関西空港特急【はるか】登場時5両、更新後仕様で6両
  JR九州の【白いかもめ】
  【ゆふいんの森】は登場時3両、更新後仕様で4両になります。
  その両数で完結してますので増結、
  つまり1両ずつ増やしていく事は無いです。」

てつラジ ひめの05
ひめの「なるほどねー。
  ならこの商品を買えば本物と同じ両数だからこれでOKって事なんだね。」
ちいか「そうなのですが、ここから先が鉄道模型の難点なんですよ(^^;」
ひめの「難点?」

てつラジ ちいか08あきれ
ちいか「鉄道模型は発売したら、それ以降再販するとは限らないんですよね(^^;」
ひめの「つまりカタログを見て欲しいと思っても手に入らない事も有る…と。」

てつラジ 2人10
ちいか「ですので今上げた車両が欲しい場合、
  新品で手に入れるには、何件かお店を巡って探さないと無い時が有るんですよね(^^;
  最悪の場合は手に入らないんです。」
ひめの「うーん。じゃあお店に行かないと売ってるかどうか分からないんだ。」
ちいか「そうなります。」

てつラジ ちいか12どうですか
ちいか「次に買うメーカーを選ばないといけません。」
ひめの「どこでも良いんじゃないの?」

てつラジ 2人08ひめの
ちいか「…。」
ひめの「なんで黙るの?(笑)」

てつラジ 2人05
ちいか「アドバイザーのkazuころんちゃんはじめ、ドール仲間の鉄道模型をやっている人から色々話を聞いたのですが、
  『初心者はTOMIXかKATOを買え!』と(笑)」
ひめの「な、なんで?」

てつラジ 2人03
ちいか「…。某マイクロエース製品なんですけど、」
ひめの「某じゃなくなってるって(笑)」
ちいか「最近の製品はまだ良い方ですが、過去の製品があまりにも酷いのがあって(^^;」
ひめの「え?」

てつラジ ちいか04
ちいか「10年前の製品なのですが、発売時からボディの合いが悪くて隙間が大きかったり、
  精度が悪くてちゃんとはまらなかったり、オモリ用の鉄板が曲がっていてボディが歪んでいたりと
  全体的に完成度が低かったんですよね。
  そして10年経った今では、集電スプリングや車輪が酸化して腐食してる固体が多くて(^^;」
ひめの「だ、大丈夫なの?」

てつラジ ちいか08あきれ
ちいか「マイクロエース製品はそういうものだそうですって(笑)」
ひめの「「そういうもの」って(笑)」

てつラジ 2人14ちいか2
ちいか「だから初心者には勧めないんですってば(笑)」
ひめの「じゃあTOMIXかKATOなら安心なんだね。」

てつラジ 2人10
ちいか「個体差も有りますから100%とは良い切れませんけど、
  初心者の方は安心して買えるメーカーですね。
  MODEMOとかグリーンマックスはやはり上級者向けの製品ですし、
  有る程度鉄道模型の知識が付いて来たら嫌でもマイクロエース社の製品が欲しくなりますから、
  先ずはTOMIX、KATO製品で慣れるのが良いんでしょうね。」

てつラジ ひめの04
ひめの「嫌でもってところが怖いなぁ(笑)
  でもなんでなの?」
ちいか「マイクロエースでしか出さない車両が多すぎるんですよ(^^;」

てつラジ ちいか07腕組
ちいか「新型スカイライナーもマイクロエースが発売するそうですし。
  私鉄の通勤型、近郊型や特急、地方のJR在来線、特急などは殆どマイクロエースしか出さないですからね(^^;」
ひめの「あ、南海ラピートもマイクロエースだ(笑)」
ちいか「まぁ最近の製品は悪くはないですが、やはり中級者から上級者向けですね(^^;」

てつラジ 2人07ちいか
ちいか「次にメーカーの違いで同じ形の車両でも、
  走る事が出来るカーブの半径が違います。」
ひめの「どういうこと?」

てつラジ 2人05
ちいか「TOMIXは半径103mmのスーパーミニカーブというカーブが有る事を以前お話しましたよね?」
ひめの「うん。」

てつラジ ちいか04
ちいか「KATO製品では216mmが最小半径になりますので、
  メーカーとしてはそれ以下で走る事を想定してないでしょう。」

てつラジ ひめの13膝に手
ひめの「まぁ普通はそうだよね(^^;」
ちいか「各メーカーが発売しているレールの違いも有りますが、考え方の違いも有ります。」

てつラジ 2人10
ちいか「新幹線車両ですがKATOは半径315mm以下では走らせる事が出来ませんが、
  TOMIXとマイクロエースでは半径280mmで走らせる事が出来ます。」
ひめの「同じ新幹線でもなんで違うの?」

てつラジ ちいか04
ちいか「メーカーの考え方なのでしょうね。
  Nゲージは150分の1サイズで線路幅が9mm。
  レールの幅の事をゲージと呼びますので9ミリ幅のゲージ。
  つまりナイン(Nine)ゲージでNゲージとなります。」
ひめの「Nゲージってそういう意味だったんだ(笑)」

てつラジ 2人08ひめの
ちいか「で、実際の鉄道では縮尺を考えると本物の鉄道ですと設計最高速度が110km/hを超える速度の時は最小曲線半径が600m。
  設計最高速度が70km/h以下の速度の時は最小曲線半径が160m。
  と言う決まりがあります。」
ひめの「ふむふむ。」

てつラジ ちいか05
ちいか「計算しますと600mをNゲージの長さにしてみましょう。
  600000mm÷150=4000mm。
  TOMIXのセットレールですと280mmですから約15倍の半径になります。」
ひめの「15倍?!!」
ちいか「ちなみに280mmのレールを実際の半径にしてみますと、
  280mm×150=42000mm=42mのカーブとなります。」
ひめの「…。」

てつラジ ちいか03
ちいか「つまり実際のサイズをそのまま縮小すると部屋で遊べなくなるのでこのように模型ならではのサイズになってます。」

てつラジ ひめの11腕組
ひめの「そうなるとKATOの新幹線が通過できる315mmのカーブでもとんでもない急カーブなんだね(^^;」
ちいか「なので新幹線として走らせるにはKATOの考え方の方が理にかなってはいるのですが…。」

てつラジ 2人14ちいか2
ひめの「でも模型なんだからいろんな線路で走らせたいじゃない?」
ちいか「そうなるんですよね。
  そうなるとやはりレールの種類が豊富で、そこで走らせる事が出来るTOMIXは魅力ですね。」
ひめの「なるほどねー。」
ちいか「後はKATO製品で発売されている車両セットでも気を付けないといけない事が有ります。」

てつラジ ひめの14びっくり
ひめの「えー?KATOは初心者向けじゃないの?」
ちいか「そうなのですがパワーパックの性能で左右される事なので知っておいてくださいね。」
ひめの「どういうことなの?」

てつラジ ちいか04
ちいか「室内灯標準装備と言う車両セットが有ります。
  『251系スーパービュー踊り子』(10両)
  『253系成田エクスプレス』(基本6両、最小3両、最大12両)
  『651系スーパーひたち』(基本7両、最小4両、最大11両)」
  『キハ58ワイドビューひだ』(基本5両、最小3両、最大8両)
  上記のセットはベストセレクションなので定期的に再生産してます。」
ひめの「最初から室内灯が入ってるならお得だね!」
(注)253系成田エクスプレスの3両増結セット、スーパーひたち4両増結セット、ワイドビューひだ3両増結セットには動力車は含まれません。

てつラジ 2人05
ちいか「ところがパワーパックのA(アンペア)数の問題が有ります。」
ひめの「あっ!そうだったそうだった。
  500mAのTOMIX『N-1』だとLEDの室内灯でも3両しか駄目なんだもんね。」
ちいか「このシリーズはまだLEDの室内灯が出来る前から発売されていましたので、
  これがまた問題なんですよね。
  例を挙げますと最大12両編成にできる253系成田エクスプレスで計算しましょう。」

てつラジ ちいか04
ちいか「ヘッドライト60mA+モーター300mA+テールライト60mA+室内灯60mA×12両分=1140mAとなります。」

てつラジ ひめの14びっくり
ひめの「えー!!!『スタンダードS』の1A超えちゃうじゃん!!!!Σ( ̄□ ̄;;;;」
ちいか「10両編成のスーパービュー踊り子ですら1080mAですからねぇ。」

てつラジ 2人08ひめの
ひめの「…。
  じゃあ安全に遊ぶためには1.2A以上が必要なんじゃないのー!」
ちいか「しかもこの室内灯標準装備の車両を発売しておきながら、
  発売していた2AのコントローラーをKATOは発売中止してましたからね(笑)」

てつラジ ひめの18はーい
ひめの「ちょ!こらKATO―!Σ( ̄□ ̄;;;」
ちいか「金八先生みたいですね(笑)」

てつラジ 2人07ちいか
ひめの「なんかトホホじゃないのー!」
ちいか「それが鉄道模型趣味と言うものなのです!(笑)」
ひめの「もうそれに尽きるんだねぇ…(―△―;」

てつラジ 2人15ひめの2
ちいか「と、言うわけなのでKATOの室内灯が標準装備の車両を買う時は、
  コントローラーのA数が1.2Aや2Aクラスでないと走らせられないので気をつけて買いましょうね。」
ひめの「そうなるとさっきのラインアップは初心者向けの車両じゃないって事でよろしいのですね?(笑)」
ちいか「まぁKATOのスターターセットの「スタンダードS」は1Aですから、
  それから始めれば室内灯標準装備の車両ですと『スーパーひたち』の基本セット7両編成と、
  『ワイドビューひだ』8両編成と『成田エクスプレス』9両編成までですね。」

てつラジ ひめの04
ひめの「…。
  ねぇねぇ。」
ちいか「何ですか?」
ひめの「新幹線16両に室内灯を組んだ場合って…。」

てつラジ 2人03
ちいか「LEDになっているN700にLED室内灯ですと、モーターが300mA
  室内灯が25mA×16両。
  ヘッドライトテールライトのLEDでのA数が手元のカタログには記載されてないので、
  室内灯と同じ25mAと仮定しますと…。
  合計750mAですね。
  60mAのムギ球だと16両×60mA=960mAになるので1310mAになります。」

てつラジ ひめの10うーん
ひめの「うーん。LEDは偉大だなぁ。」
ちいか「それ以外にも球切れの心配が殆どなく、
  ムギ球よりも熱量が少ないので、熱でプラスチックを変形させる恐れもないですしね。」
ひめの「へー、ムギ球は熱でプラスチックを変形させるんだぁ。」

てつラジ 2人05
ちいか「値段は高いですけど色々と効果はありますね。」
ひめの「プラスチックを変形させるの?!Σ( ̄□ ̄;;」
ちいか「いま驚かれても(笑)」

てつラジ ちいか07腕組
ちいか「ムギ球タイプですと長時間点灯したまま走行しているとそうなるらしいですね。」
ひめの「教えて貰って良かった(―□―;」

てつラジ ちいか12どうですか
ちいか「さぁ色々とためになる話ばかり出てきましたがいかがでしたか?」
ひめの「イカもタコもないって!」

てつラジ ひめの11腕組
ひめの「聞けば聞くほど複雑すぎてわからないんですけど…。」
ちいか「Nゲージって実はハードル高い趣味なんですよ(^^;」
ひめの「欲しいのを買っても持っているセットだと遊べないとか色々調べないと分からないことが多すぎだよぉ(T△T;」

てつラジ 2人10
ちいか「そのための番組です(笑)」
ひめの「うにゅー。」

てつラジ 2人11どうぞー
ちいか「では次回いよいよ車両が決まります!」
ひめの「え?決まっちゃうの?!」
ちいか「そろそろ決めないとドラゴン○―ルZみたいに、
  毎週毎週元気玉に元気を貰ってるみたいな感じになっちゃいますしね。」
ひめの「いえてる(笑)」

てつラジ ちいか10でした
ちいか「と言う所で、今回はここでお別れです。
  この番組はちいかと、」

てつラジ ひめの07でした
ひめの「ひめのがお届けしました!」

てつラジ 2人02バイバーイ
ちいか&ひめの「ばいばーい。」

てつラジ ひめの06提クレ
ひめの「この番組は、ドールと鉄道模型の好きなお友達の提供でお送りしました~。」

てつラジ ひめの01あいさつ
ひめの「ひめのと~」

てつラジ ちいか01あいさつ
ちいか「ちいかの!」

てつラジ 2人01てつラジー
ひめの&ちいか「鉄道模型を楽しんじゃおう~!」

OP TM CI~

てつラジ ひめの03
ひめの「みなさんこんにちはー。
  『ひめのとちいかの鉄道模型を楽しんじゃおう』略して『てつラジ!』
  パーソナリティのひめのです。」

てつラジ ちいか11
ちいか「おなじくパーソナリティーのちいかですー。」

てつラジ 2人03
ひめの「この番組はNゲージを始めてみようと言う人向けの番組です。」

てつラジ ちいか03
ちいか「では前回の続きです。鉄道模型の車両の話です。」
ひめの「いよいよ主役登場だね!」

てつラジ 2人08ひめの
ちいか「Nゲージの両数の話と実際の鉄道車両の両数の話をしていきたいとおもいます。」
ひめの「うん。」

てつラジ ちいか05
ちいか「その前に、前回紹介したコントローラーの事で1つ注意事項が有りました。」
ひめの「え?何々?」

てつラジ 2人07ちいか
ちいか「KATOのコントローラー「パワーパックハイパワーD」ですが、
  TOMIXの常点灯システムを装備している車両を走らせると常点灯システムのライトが壊れる恐れが有ります。」
ひめの「え?そうなの?!」

てつラジ ちいか07腕組
ちいか「TOMIXの良く有る質問での回答で
  『トミックス製の室内照明は、他社の停車中に点灯する機能を備えたコントローラーは使えません。
  パルス系のコントローラーは問題がある場合が多いので、使用しないでください。
  その他1200mA以内のノーマルなパワーユニットは問題ありません。
  他社の室内灯を取り付けた車両と混合連結して運転しても、トミックス製コントローラーでしたら支障はありません。」
  との事ですので購入したコントローラーが使えるかどうかは説明書を確認するか、
  各メーカーにお問い合わせください。」

てつラジ ひめの04
ひめの「じゃあKATOの「スタンダードS」は大丈夫なの?」
ちいか「先ほどの回答を読むと
  「その他1200mA以内のノーマルなパワーユニットは問題ありません。」
  との事なので大丈夫ですね。」
ひめの「ほっ。よかった。」
ちいか「では車両の話をしていきましょう。」

てつラジ 2人06
ちいか「そんな訳でレール、パワーパックとお話してきましたが、
  以前お話したお得なセット『スターターセット』『ベーシックセット』に話をもどしてから進めますね。」
ひめの「うん。」
ちいか「そのお得なセットですが購入に当たっての知っておいた方が良い事がありまして(^^;」
ひめの「知っておいた方が良い事?」

てつラジ5回目01
ちいか「例えばTOMIXのベーシックセット山手線セット(3両)を買うとします。」
ひめの「うん。」

てつラジ 2人09
ちいか「TOMIXの280mmのストレート(直線)レールがありますが、
  首都圏などでよく見かける通勤型と呼ばれるE231系山手線車両のNゲージでの長さは、
  TOMIXで先頭車で136mm、中間車で137mmです。
  中間車を2両に連結すると274mm。
  TOMIXの一般的な280mmのストレートレール1本が、
  調度2両分の長さなんですよね。」
ひめの「うん。」

てつラジ5回目02
ちいか「写真はTOMIX253系成田エクスプレス中間車です。長さは137mmなので同じ位の長さですね。」

てつラジ ちいか03
ちいか「ベーシックセットのTOMIXですと入っているストレートレールの本数が、
  280mmが3本、140mmが2本入ってます。
  同じくKATOのスターターセットは243mm4本と124mm2本、62mm2本入ってます。
  それを小判型という形に組みますとTOMIXで直線の長さが一辺560mm。
  KATOですと一辺682mm。
  この長さが直線区間になります。」
ひめの「と言う事は…。」

てつラジ ひめの11腕組
ひめの「TOMIXの『直線の長さ560mm』割る『車両の長さ137mm』と、
  KATOの『直線の長さ682mm』割る『車両の長さ137mm』。
  計算するとTOMIXのセットレールだと4両編成で、」
てつラジ5回目03
(※比較のための連結です。139mm+137mm+137mm+139mm)
ひめの「KATOのセットレールだと5両編成の電車が直線に乗るんだね。」
ちいか「そうですね。
  セットでの車両は販売する時の価格を抑えるためと、
  直線レールで停車できるバランスの良い両数なんですよね。」

てつラジ ちいか05
ちいか「TOMIXやKATOから発売されているホームは直線に設置するので、
  直線上で停車できる両数と言うことでしょうね。」
※(トミーテックのジオコレからは曲線用ホーム【建物コレクション 駅D(C315外用) 駅E(C280内用)】が有りますが、
『鉄コレ(16m級以下)を推奨します。』との事ですので走行できる車両を選びます。)

てつラジ ひめの12なるほど
ひめの「そっか、お得なセットでホームを置いて遊ぼうとすると4両編成か5両編成がちょうど良いのかぁ。
  そう言えば実際に走っている鉄道でもそういう両数って有るの?」

てつラジ ちいか04
ちいか「鉄道車両は1両でも走りますからね。
  2両編成。3両編成。4両編成という両数から7両、14両など色々有りますし、
  模型の世界でもちゃんと有りますよ。」
ひめの「そっか。
  実際の鉄道をリアルに模型化してるのがNゲージだもんね。」

てつラジ ちいか12どうですか
ちいか「ではその鉄道模型での両数での注意点です。
  ざっくりとした質問ですが、
  『新幹線のぞみ号 N700系』は何両編成か知ってますか?」

てつラジ ひめの11腕組
ひめの「…。
  えーと…。
  新幹線ってけっこう長いイメージが有るから…。」

てつラジ ひめの10うーん
ひめの「…。
  すいません分かりません(^^;」

てつラジ 2人10
ちいか「16両有るんです。
  しかも全長は普通の車両と比べると更に長くなります。
  Nゲージのサイズになりますと先ほど紹介した山手線は137mmです。
  TOMIX製のN700系で計りますと、先頭車が173mm、中間車が158mm。
  それを足していくと16両で2558mm。
  メートルにすると約2m55cmになります。」
ひめの「…。
   私の身長よりもあるよ(^^;」

てつラジ 2人14ちいか2
ちいか「自分の身長と比べると、長いのが分かりますよね(^^;
  その長さをTOMIXのベーシックセットのレールの長さと比べてみますと…。」

てつラジ ちいか04
ちいか「ベーシックセットはカーブレールC280が8本、
  ストレートレールがS2803本、S140が2本。
  このレールの長さをを足してみましょう。
  C280と言うカーブレールの長さが約22.5cm。
  8本足すと長さが1800mm。
  ストレートを計算すると、280mmが3本で140mmが2本ですので合計1120mm。
  で、カーブとストレートを合計すると全長2920mm。
  メートルにすると2m92cmになります。」

てつラジ 2人15ひめの2
ちいか「2m92cmの長さのレールに全長2m55cmの新幹線が走る訳です(笑)」
ひめの「…。
  先頭車が通過したと思ったらすぐ後ろの車両が来ちゃうじゃない!」

てつラジ ちいか07腕組
ちいか「そうなんですよね。
  新幹線の0系、100系の『ひかり編成』。
  300系以降の『のぞみ編成』をそろえようと思うと16両になっちゃいます。」
ひめの「うん。」

てつラジ 2人13
ちいか「つまり最初に16両編成の新幹線を買うつもりならレールの長さがベーシックセットでは足りないのです。」
ひめの「となると別にレールを買って長くしないと駄目って事だね。」

てつラジ ちいか05
ちいか「少なくても倍の長さのレールは欲しいところですね。」
ひめの「6mの長さかぁ(^^;」

てつラジ 2人06
ちいか「これはあくまで個人的意見なのですが、
  模型を買い始めると実際に走っている車両の両数と同じにしたくなるんですよね。」
ひめの「やっぱり本物と同じにしたいもんね。」
ちいか「これをフル編成病と言うそうです(^^;」
ひめの「いやな病名だなぁ(苦笑)」

てつラジ 2人08ひめの
ちいか「そうなると最初に新幹線のセットを買うと結構お金がかかるんですよね(^^;
  ちなみにKATOのN700系Z1編成東海道・山陽新幹線4両基本セット(M車有り)が13650円。
  4両増結セットが8925円。
  8両増結セットが14700円。
  合計37275円です。」
ひめの「うわぁ。
  新幹線は運賃も高いけど模型も高いんだね(^^;」
ちいか「これがTOMIXになるともっと恐ろしいですよ(笑)」

てつラジ ちいか04
ちいか「TOMIXのN700系9000番代Z0(ゼットゼロ)編成、3000番代の東海道・山陽新幹線は、
  基本セット(M車有り3両)が9765円。
  増結セットA(5両)が12390円。
  増結セットB(3両)が6615円。
  増結セットC(5両)が14700円。
  合計43470円です。」
ひめの「さらに高い(^^;」

てつラジ ちいか06びっくり
ちいか「TOMIXでは10月にN700系はリニューアルで0番代として発売しなおされます。
  基本セット(M車有り4両)13440円。
  増結セットA(4両)9135円
  増結セットB(8両)21840円。
  44415円になりますね。」
ひめの「値段上がってへん?(^^;」

てつラジ 2人10
ちいか「メーカによって値段の差も有りますが新幹線16両を揃えると、
  確実に4えっくす☆きゅーと(1えっくす☆きゅーとは10500円と考えると目安になります。)もするんですよ。」
ひめの「言い換えればエレンさん(税込\43,050)とか
  リリアさん(税込\43,050)が余裕でお迎え出来る値段だよ…。」

てつラジ ちいか05
ちいか「そう考えると新幹線を短い編成で走らせても我慢出来るなら、
  スターターセットやベーシックセットでも良いのですが…。」
ひめの「我慢できそうもない人は最初に買わない方が良いのかぁ(^^;
  レールの長さも足りないし、何より最初にそろえるにはお金がかかるし…。」

てつラジ ちいか07腕組
ちいか「そこが難しい所ですよね。
  今後買い続ける自信が有る人や最初から新幹線16両とそれに見合う線路、
  コントローラーを買える人なら良いですが、
  『はじめてみよう!』と考えているなら短い編成の方が走らせて楽しいかと。」
ひめの「そうかも(^^;」

てつラジ 2人08ひめの
ちいか「そう考えると最初に有る程度満足する買い物をして徐々に買い足して行かないと飽きてしまいかねません。」
ひめの「そうなっちゃうと折角買ったのに勿体無いもんね。」

てつラジ ちいか04
ちいか「それとは別の問題でスターターセットやベーシックセット、
  そして3両や4両のセットで販売している『基本セット』と呼ばれているセットを買ったとします。
  実は車両を買った後に編成を伸ばそうと増結セットを買おうとしても、
  増結セットが売り切れの時が有りますので、そろえられない時が有ります(^^;」
ひめの「え?そんな事が有るの?」

てつラジ 2人06
ちいか「そうなるとフル編成が欲しくてもそろえられないのですよ(^^;」
ひめの「うーん。
  そろえようと思ったら、一気に買わないと駄目なんだね(^^;」
ちいか「ちなみにKATOのN700増結セットAはベストセレクションですが、
  さきほどHPを覗いたら生産してませんでした(笑)」※(2011年8月25日現在)
ひめの「うわ(笑)」
ちいか「店頭在庫のみと言うことですね。」
ちいか「ですのでそれらの事を考慮して最初に買うセットを決めるのが良いでしょう。」

てつラジ ひめの13膝に手
ひめの「でもスターターセットやベーシックセットのラインナップで4両とかそういうのってあるの?」
ちいか「4両とかは無いですが比較的短い編成ですと…。(チラシを見る)
  …。
  KATOだと短い編成になると『D51SLセット』だけ…かな?(^^;」
ひめの「なるほど。」

てつラジ ちいか05
ちいか「『D51SLセット』は旧型客車を牽引しますのでSL+3両の客車でも平気ですけど、
  D51の設計が古いままなので初心者にはお勧めできないと、
  アドバイザーのkazuころんちゃんから教えてもらいました(^^;」

てつラジ ひめの10うーん
ひめの「設計の古さとかも関係するんだね(^^;」
ちいか「意外と落とし穴らしいですよ(^^;」
ひめの「うーん、じゃあTOMIXは?」

てつラジ 2人09
ちいか「『E259系成田エクスプレス』のセットだと増結セットを買って6両で走らせてもまだ様になりますから…。
  これくらいですね。」
ひめの「って事はスターターセットやベーシックセットだけじゃ良い両数のが無いって事?」
ちいか「実はそうなります(笑)」

てつラジ ちいか02
ちいか「そう考えると、先ずはレールとパワーパックが一緒になっているセットを選び、
  別途、車両セットを買うのをお勧めします。」
ひめの「そっか。
  最初から揃っている車両セットなら増結セットが売り切れる事もないもんね。」

てつラジ ひめの18はーい
ひめの「あ、先生!」
ちいか「何ですかひめのさん?」

てつラジ ひめの05
ひめの「新幹線は16両じゃないですか。」
ちいか「はい。」
ひめの「ほかの特急とか貨物とかって何両くらいなの?」

てつラジ ちいか04
ちいか「えーと、一例をあげますと、
  通勤型のE231系の『山手線』で11両。
  近郊型では223系の『新快速』は基本8両、最小4両、最大12両。
  E531系の『常磐線』は基本10両、最小5両、最大15両。
  E217系の『横須賀線・総武線』は基本8両、最小4両、最大15両
  新幹線だと、
  東海道新幹線『300系』『500系』『700系』『N700系』のぞみ編成で16両。
  東北新幹線『E2系はやて』が10両。秋田新幹線『E3系こまち』6両。
  この2編成が併結すると最大16両。
  特急形車両だと、
  E351系の『スーパーあずにゃん』
  …。
  『スーパーあずさ』が基本8両、最小4両、最大12両。」
ひめの「あずにゃん?(笑)」
ちいか「『あずさ』と言えば今は『あずにゃん』ですから(笑)
  789系『スーパー白鳥』は基本6両で最大8両。
  683系、681系『サンダーバード』は基本6両で最小3両、最大12両ですね。」

てつラジ ひめの03
ひめの「貨物は?」
ちいか「M250系スーパーレールカーゴは16両、
  鮮魚特急とびうお号は最大20両。」
ひめの「20両?!」
ちいか「調べてみたら、ワムで最大45両で走ってたそうですよ。」
ひめの「45両!?!?」

てつラジ 2人06
ひめの「…。
   45両って想像がつかないんですけど(笑)」
ちいか「ですよね(笑)
  まぁワム自体は全長が短いので2両で普通車の1両くらいの長さですね。」

てつラジ ちいか07腕組
ちいか「車両の長さと編成数。
  ベーシックセットとスターターセットのレールの全長。
  それらを考えると長くても6両編成や7両編成などで走っている車両を買うのが精神的にいいのかなぁと(^^;」
ひめの「そうだよね。
  最初から6両で走っている車両を買った方が後々増やさないですむもんね。」
  でも6両だとちょっと長い気もするけど?」

てつラジ ちいか04
ちいか「でもそれなりに無いと物足りなくなったりもしますしね。
  一緒に直線レールを2~4本買えば6両編成でもホームが設置できますし。
  単品のレールはそんなに高くないですから直線レールは最初に買っておくのも良いでしょう。」

てつラジ ひめの11腕組
ひめの「なんかNゲージってセットになってるのを買えばそれで良いんだと思ってたよ。」
ちいか「それでも良いのですけど、長く遊んで欲しいですから色々調べてから買ってもらいたいですしね。」
ひめの「せっかく始めようとしてるんだもんね。
  ながーく楽しみたいモンね。」

てつラジ 2人11どうぞー
ちいか「と、言うところで次回は買いたいと思う車両を選んでみましょう。」
ひめの「引っ張るねぇ(^^;」
ちいか「今回は両数の話だけに長くなってしまったので(笑)」
ひめの「うまいっ!(笑)」

てつラジ ちいか10でした
ちいか「と言う所で、今回はここでお別れです。
  この番組はちいかと、」

てつラジ ひめの07でした
ひめの「ひめのがお届けしました!」

てつラジ 2人02バイバーイ
ちいか&ひめの「ばいばーい。」

てつラジ ひめの06提クレ
ひめの「この番組は、ドールと鉄道模型の好きなお友達の提供でお送りしました~。」

てつラジ ひめの01あいさつ
ひめの「ひめのと~」

てつラジ ちいか01あいさつ
ちいか「ちいかの!」

てつラジ 2人01てつラジー
ひめの&ちいか「鉄道模型を楽しんじゃおう~!」

OP TM CI~

てつラジ ひめの03
ひめの「みなさんこんにちはー。
  『ひめのとちいかの鉄道模型を楽しんじゃおう』
  パーソナリティのひめのです。」

てつラジ ちいか11
ちいか「おなじくパーソナリティーのちいかですー。」

てつラジ 2人03
ひめの「この番組はNゲージを始めてみようと言う人向けの番組です。」

てつラジ 2人07ちいか
ちいか「今回はパワーパック、パワーユニットと呼ばれているコントローラーの紹介です。」
ひめの「そういえばコントローラーなんだけども、いったいどういうものなの?」

てつラジ ちいか04
ちいか「コンセントからの交流100Vを直流12Vの電圧に変えて2本のレール、
  つまり金属部分にプラスとマイナスの電流を流す機械ですね。」
ひめの「…。
  つまり電流を流すと模型が走る、と。」
ちいか「TOMIXのN-1を参考に写真で見てみましょう。」

9154210a.jpg

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ちいか「レバーを動かすと電流が流れ模型が走ります。」

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ちいか「ディレクションスイッチと言う前進後進切り替えスイッチが有りますので、
  それを操作すれば進行方向を変える事が出来ます。
  ではどうやって運転するか実際に見てみましょう。」

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ちいか「ディレクションスイッチで進行方向を決めたらダイヤルを回したりレバーを動かすと走り出します。
  動画のコントローラーはTOMIXのN-1です。」
ひめの「なるほど。こうやって運転するんだね。」

てつラジ ちいか05
ちいか「出力ですがTOMIXのスタンダードタイプ『N-1』(税込み6090円)は0.5A(アンペア)。
  ハイパワーのタイプの『N-1001-CL』(税込み10290円)で1.2A(アンペア)です。
  KATOは『スタンダードタイプS』(税込み4725円)で1A(アンペア)
  ハイパワータイプの『パワーパック・ハイパーD』(税込み15225円)だと2A(アンペア)になります。」
ひめの「このA(アンペア)って言う数字の違いは?」

てつラジ 2人10
ちいか「数字が大きいほど走らせる事が出来る車両が増えると考えるとわかりやすいですね。
  Nゲージはモーターで走り、ヘッドライトが点灯し、
  車両によっては室内灯も取り付ける事が出来ます。
  ですが消費電流と言うものがあり、アンペア数が小さいと走らせる車両など気をつけないといけません。」
ひめの「えーとつまり0.5Aだと模型をどれだけ走らせる事が出来るの?」
ちいか「ちょっと計算してみましょう。」

てつラジ 2人08ひめの
ちいか「モーターの消費電流が300mAでヘッドライト、テールライトを点灯できる車両ですと各60mA。
  合計しますとヘッドライト付き車両60mA+モーター付き車両300mA+テールライト付き車両60mA=420mAとなります。
  0.5AをmAに変えますと500mAですので80mAほど余り、
  調度良い数値になります。」
ひめの「って事は3両編成じゃないと駄目って事?」
ちいか「いえいえ。」

てつラジ ちいか07腕組
ちいか「モーターとヘッドライト、テールライトだけの編成であれば10両でも走りますね。
  16両になると流石に2モーター必要になる時がありますから、
  そうなると、さらに300mA必要になるので、
  500mAのコントローラーですと220mA足りなくなりますね。」
ひめの「なるほど。じゃあその数字の中でなら何両でも大丈夫って事なんだね。」
ちいか「です。」

てつラジ 2人03
ちいか「ですが室内灯をつけると話は変わります。
  TOMIXの室内灯は60mAのタイプと25mAのLEDタイプがあります。
  KATOでは60mAのタイプと15mAのLEDタイプがあります。」
ひめの「って言う事はパワーパックの500mAで計算すると…。
  さっきの計算で80mAの余裕が有ると。
  そうすると室内灯をつけようとしたら…。」
ちいか「TOMIXの車両ですとLEDタイプが25mAでKATOの車両ですとLEDタイプが15mAですね。」
ひめの「つまりTOMIXの車両を買った場合、25mA×3両で75mAになるから…。
  3両編成でしか遊べないことになるね(^^;」

てつラジ ちいか05
ちいか「安全に遊ぶ為には守ってくださいね。」
ひめの「じゃあ室内灯を付けて両数を増やしたければ1.2Aとかの出力が高いコントローラーを買えって事なんだね。」
ちいか「そうなりますね。
  ではコントローラーの値段のおさらいです。」

てつラジ ちいか04
ちいか「TOMOXのハイパワーのコントローラー『N-1001-CL』は税込み10290円で1.2A(1200mA)。
  TOMIXのスタンダードタイプの『N-1』は税込み6090円で0.5A(500mA)。

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ちいか「KATOのハイパワーのコントローラー『パワーパック・ハイパー D』税込み15225円で2A(2000mA)。
  KATOのスタンダードタイプの『スタンダードS』は税込み4725円で1A(1000mA)。
ひめの「やっぱりアンペア数が多いと値段も高いんだね(^^;」

てつラジ 2人05
ちいか「ちなみにTIMIXではさらにハイグレードな運転台仕様のコントローラーやワイヤレス式のコントローラーも有ります。
  出力はどちらも1.2Aです。」
ひめの「ハイグレードだけど1.2A?そんなにハイグレードじゃないみたい。」
ちいか「ふふふ。値段がハイグレードなんですよ。」
ひめの「値段?」

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ちいか「運転台仕様の『TSCパワー・サウンドユニットN-S2-CL』は134400円ですよ(笑)」
ひめの「…。
  ひふーみー…。
  じゅーさんまん、よんせんよんひゃくよんじゅうえん?
  …。
  13万円?!Σ( ̄□ ̄;;;;;」
ちいか「列車の走行音に発射ベル。警笛、ドアの開閉音などなど音が出ますし、
  スピードメーターなど実車さながらの運転が楽しめる夢のコントローラーなのです!」

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ちいか「ワイヤレスタイプは24990円です。」
ひめの「13万円を聞いた後だと安く聞こえる(^^;」
ちいか「ですね(笑)」

てつラジ ひめの10うーん
ひめの「うーん。
  コントローラーはアンペア数が大きいと色々良いって事なんだねー。
  そうなるとKATOの『スタンダードS』は安いのに1Aなのが魅力だなぁ。」
ちいか「そうなんですよね。」

てつラジ ひめの05
ひめの「KATOの『スタンダードS』がTOMIXに付くと金額的にうれしいのになぁ。」
ちいか「すこし手を加えると付きますよ?」
ひめの「えっそうなん?」

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ちいか「KATOはTOMIXのレールとKATOのレールを繋ぐ『ジョイント線路』と言うのを発売してます。」

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ちいか「そこに『フィーダー付き線路』を買うとKATOのコントローラーを取り付けられます。」

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ちいか『ジョイント線路』と『フィーダー付き線路』を一緒に使うと、
  TOMIXの線路に繋ぐことが出来ますのでKATOのパワーパックもTOMIXにも付ける事は出来ます。
  小判型などのレイアウトを組むにはちょっと線路の長さの調整が必要になるので、
  スライド線路(KATO)、バリアブルレール(TOMIX)も必要になりますけどね(^^;」
ひめの「なるほど。KATOさん、やるなぁ。」
ちいか「あとはケーブルの改造で可能になりますが、こちらは自己責任になるので初心者の人にはお勧めできません。」
ひめの「だよね(^^;」

てつラジ ちいか05
ちいか「さて、ここでコントローラーについて1つ注意点が有ります。」
ひめの「なになに?」

てつラジ 2人03
ちいか「レールの所で話をしましたがポイントと言う、レールを左右に切り替えるレールが有ります。」
ひめの「うん。」

てつラジ 2人07ちいか
ちいか「こちらを電動で動かしたい時はそのメーカーのコントローラーでしか動かせません。
  つまりTOMIXのレールを集めていこうとすると、
  TOMIX製のコントローラーでしかポイントは切り替えられません。」
ひめの「つまりKATOのコントローラーを使っていたら、
  TOMIXのレールのポイントは切り替えられないんだね(^^;」
ちいか「そうなりますが、その時はTOMIXのコントローラーをポイント切り替え用に1つ買うと言う方法もあります。」

てつラジ 2人08ひめの
ひめの「…。
  えーと、つまりTOMIXのレールではじめようとして、
  KATOの『スタンダードS』で遊ぼうとしたら走らせる事は出来るけどポイントが電動で変えられない。
  なので走行用でKATOを1つ。ポイント切り替え用でTOMIXを1つって事?」
ちいか「では実際にみてもらいましょう。」

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ちいか「このように2つ使わないと切り替えできません。
  ですが考えようによっては2つコントローラーが有ると言う事になりますので、
  複線にした時に電力消費が少なくてすむ編成などを走らせる為に『N-1』と言う事で良いですしね。」

てつラジ ひめの03
ひめの「室内灯付きの長い編成みたいな消費電流が多い車両を走らせる線路にはKATO『スタンダードS』で、
  消費電流が少ない編成にはTOMIXの『N-1』。
  で、ポイントの切り替えに『N-1』を使う。」
ちいか「値段的を比べてみると、
  TOMOXの1.2Aのパワーユニット『N-1001-CL』は税込み10290円。
  KATOの『スタンダードS』は税込み4725円。
  TOMIXのスタンダードタイプの『N-1』は税込み6090円。
  二つで10815円ですね。」
ひめの「2つ買ってもTOMIXの1.2Aのと同じくらいの値段なんだね。」

てつラジ ちいか03
ちいか「常点灯システムの1.2Aを買うか、同じ位の値段で2つ買うか。
  悩みどころですけどね(^^;」
ひめの「室内灯をつけて走らせたければ1Aとか2Aの大容量コントローラーが必要だけど、
  複線とかで走らせたいならパワーユニットも数が必要になるのかぁ(^^;」

てつラジ 2人07ちいか
ちいか「複線で遊ぶなら2つ以上のコントローラー。
  大容量のコントローラーなら室内灯をつけている長い編成の物でも走らせられる。
  と言うことですね。」
ひめの「これは悩みどころだよぉー。」

てつラジ 2人11どうぞー
ちいか「では次回の話ですがNゲージの主役、模型車両の話をしていきましょう。」
ひめの「いよいよだね!わくわくしてきたよー!」

てつラジ ちいか10でした
ちいか「と言う所で、今回はここでお別れです。
  この番組はちいかと、」

てつラジ ひめの07でした
ひめの「ひめのがお届けしました!」

てつラジ 2人02バイバーイ
ちいか&ひめの「ばいばーい。」

てつラジ ひめの06提クレ
ひめの「この番組は、ドールと鉄道模型の好きなお友達の提供でお送りしました~。」

てつラジ ひめの01あいさつ
ひめの「ひめのと~」

てつラジ ちいか01あいさつ
ちいか「ちいかの!」

てつラジ 2人01てつラジー
ひめの&ちいか「鉄道模型を楽しんじゃおう~!」

OP TM CI~

てつラジ ひめの03
ひめの「みなさんこんにちはー。
  『ひめのとちいかの鉄道模型を楽しんじゃおう』
  パーソナリティのひめのです。」

てつラジ ちいか11
ちいか「おなじくパーソナリティーのちいかですー。」

てつラジ ちいか02
ひめの「この番組はNゲージを始めてみようと言う人向けの番組です。」

てつラジ 2人03
ちいか「今回は初心者向けの『車両』『レール』『パワーパック』が一緒になったお得なセットを紹介します。」
ひめの「うん。」
ちいか「TOMIXとKATOから発売されているのでそれを紹介ししましょう。」

てつラジ3回目01
てつラジ3回目02
ちいか「こちらがセットになったTOMIX製品です。
  ベーシックセットと呼ばれています。
  価格はスタンダードで15750円~18690円。」

てつラジ3回目03
ちいか「こちらがKATO製品でスターターセットと呼ばれています。
  16800円~20790円です。」

てつラジ 2人09
ひめの「今更だけど…。」
ちいか「はい?」

てつラジ ひめの10うーん
ひめの「Nゲージって高いんだね(^^;」
ちいか「ほんと今更ですね(笑)」

てつラジ ひめの11腕組
ひめの「で、どっちのメーカーがいいんだろう?」
ちいか「そうですね前回でも言った通り、
  車両はNゲージ規格のメーカならどのレールでも走りますから、
  レールの接続方法の違いとコントローラーの性能の違いになりますね。」

てつラジ ちいか04
ちいか「まず、TOMIXは常点灯(CL)システムと言うのが有ります。
  こちらは駅とかで停車中でも、室内灯やヘッドライト等実車さながらの点等状態に出来ます。
  そして『TCS自動運転ユニットN』と呼ばれるものも有りますので自動で色々な運転が楽しめたりしますね。」
ひめの「つまり実際の鉄道と同じように走らせている雰囲気が味わえるんだね。」

てつラジ 2人10
ちいか「そしてKATOはDCCと呼ばれる『デジタル・コマンド・コントロールシステム』を使い、TOMIXよりも更に高度な運転が出来ます。」
ひめの「DCC?どんな事が出来るの?」

てつラジ ちいか03
ちいか「えーと詳しくはKATOのHPからホビーセンターカトーのHPをご覧下さい(笑)」
ひめの「(DCCの説明を読んでいる)…。
  なんだかちんぷんかんぷんなんだけど(^^;」

てつラジ 2人03
ちいか「簡単に言うと実際の鉄道みたいに、同じ線路上に複数の車両を自由に走らせたり、
  ヘッドライト、室内灯が駅とかで停車中でも点いたままにできたりと複雑な操作が簡単に出来るそうです。」
ひめの「うーん。なんか凄さが分からないんだけど(^^;」

てつラジ ちいか07腕組
ちいか「DCCは実際にみて体験しないとピンときませんし難しいので割愛します(笑)
  で、正直な話ですが普通の家庭ではDCCは使いこなせそうにも無いです(^^;」
ひめの「どういうこと?」

てつラジ ちいか02
ちいか「複数の車両を所持していて、4畳半から6畳位のレイアウト…、
  つまりレールを建物や川、山などジオラマを組んで模型を走らせるようにした状態で、
  常に置いたままでないと楽しさが味わえなさそうなんで(^^;
  複線で待避線もあり、ヤードや機関庫、車庫があればさらにいいですね。」

てつラジ ひめの11腕組
ひめの「…。部屋にそんなのを作って置いておけるわけ無いじゃない(^^;」
ちいか「それに小判型と呼ばれるポピュラーなレイアウトで遊ぶにはDCCの値段は高すぎますからね(^^;」
ひめの「値段が高い?」

てつラジ 2人08ひめの
ひめの「えーと値段値段っと…。
  (値段を見ている)…。
  DCC入門版で21630円Σ( ̄□ ̄;;;」
ちいか「さらにDCCに対応させるにはデコーダーやらを車両に組まないと駄目だったりしますしね。
  初心者向けとしてはお勧めは出来ません(^^;」

てつラジ 2人06
ちいか「この番組は『Nゲージを始めてみよう』と言う、
  初心者向けとして話を進めていくのでそれに合うような車両、
  レール、パワーパックを紹介していきますね。」
ひめの「うん。そうだね(^^;」

てつラジ ちいか04
ちいか「まずはレールですが、我が家ではTOMIXを先に集めていたためにレールはTOMIX製品で話を進めてしまいます(^^;」
ひめの「…。
  KATOさんごめんなさいね(^^;」

てつラジ ちいか05
ちいか「現在入手し易いレールはTOMIX、KATO製品です。
  調べるとTOMIXはカーブレールの種類とポイントの種類が豊富です。」

てつラジ 2人07ちいか
ちいか「カーブレールの話をしますと、
  TOMIXはC391と言うカーブからC354、C317、C280C243。
  ミニカーブレールがC177、C140。
  スーパーミニカーブレールC103とこれだけの種類の単線カーブレールがあり、
  複線レールになりますとDC539、DC502が組になったレール。
  DC465、DC428が組になったレールがあります。
  それ以外にもワイドPC、カント付きのカーブも有ります。
  他にもC541とかC605もありますが実際に小判型にするには向きません(^^;」
ひめの「うわー。すごく多いね(^^;」

てつラジ3回目04
ちいか「写真はC391からC103までのカーブレールと、
  ストレートレールのS280、S140、S70です。」

てつラジ ちいか03
ちいか「KATOではR381からR348、R315、R282、
  R249、R216という単線レールのラインアップ。
  複線ですとW414、381が組みになったカント付きレール。
  WR414、318が組みになったスラブレール等があります。」
ひめの「あれ、TOMIXと比べちゃうと少ないんだね。」

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ちいか「写真はR315とR282、フィーダー線路です。
  手元にはこれ位しか持ってないので写真も少なくてすいません(^^;」

てつラジ ひめの04
ひめの「カーブレールが多いとなにか良い事でも有るの?」
ちいか「カーブの種類があれば有るほど大きなレイアウトを作れたり複線化しやすかったり、
  ミニカーブがあれば小さなレイアウトを作る事が出来ます。
  ですが大きいレイアウトを作るには場所を取りますし、
  ミニカーブレール、スーパーミニカーブレールを買ったとしても、
  走らせる事が出来る車両が限られるというデメリットも有ります。」
ひめの「なるほど。」
ちいか「それにミニカーブは実際の車両はそんな半径のカーブは走れませんから模型ならではという感じですね。」

てつラジ 2人05
ちいか「実際に家庭で走らせるにはC315のカーブで小判型を作っても意外と場所をとりますし、家庭で遊ぶにも複々線の4線組めれば遊べますからね。
  KATOのラインナップでもさしたる問題は無いですね。」
ひめの「そっかカーブの半径が大きくても部屋で広げられないか(^^;」

てつラジ ひめの12なるほど
ひめの「そうなるとTOMIXでもKATOでも好みの線路を選ぶのが良いって事ね。」
ちいか「そうですねメーカーのこだわりも有りますから自分の好みで選ぶのが一番だと思います。
  カーブの種類やポイントの種類、クリーニングレールなどのレールの数が豊富なTOMIX。
  高架線やスラブ、複線プレートレール、複線拡幅線路などがリアルなKATO。」
ひめの「うぅ。そういうのを聞くとどっちが良いのか悩むよー(^^;」

てつラジ 2人10
ちいか「レールとコントローラーを販売しているメーカーのどちらを買っても、
  前回の話で出てきたメーカーのNゲージ、車両を販売しているメーカーの鉄道模型
  TOMIX(トミックス)
  KATO(カトー)
  マイクロエース
  グリーンマックス
  MODEMO(モデモ)
  なら問題なく走りますから好きなメーカーを買うのが良いですね。
  ただし、ミニカーブを走らせたいならそれに合う車両をえらばないといけませんけどね。」
ひめの「うーん。」
ちいか「悩んでますね(笑)」

てつラジ ちいか03
ちいか「それでは次回は走らせるためのコントローラー。
  パワーパック、パワーユニットについてお話します。」

てつラジ ちいか10でした
ちいか「と言う所で、今回はここでお別れです。
  この番組はちいかと、」

てつラジ ひめの07でした
ひめの「ひめのがお届けしました!」

てつラジ 2人02バイバーイ
ちいか&ひめの「ばいばーい。」

てつラジ ひめの06提クレ
ひめの「この番組は、ドールと鉄道模型の好きなお友達の提供でお送りしました~。」

てつラジ ひめの01あいさつ
ひめの「ひめのと~」

てつラジ ちいか01あいさつ
ちいか「ちいかの!」

てつラジ 2人01てつラジー
ひめの&ちいか「鉄道模型を楽しんじゃおう~!」

OP TM CI~

てつラジ ひめの03
ひめの「みなさんこんにちはー。
  『ひめのとちいかの鉄道模型を楽しんじゃおう』
  パーソナリティのひめのです。」

てつラジ ちいか11
ちいか「おなじくパーソナリティーのちいかですー。」

てつラジ 2人03
ひめの「この番組はNゲージを始めてみようと言う人向けの番組です。」

てつラジ 2人06
ちいか「さてNゲージを始めてみたいという人は何を買って良いかが分からないと思います。
  先ずはそこから行きましょう。」
ひめの「だよね。鉄道模型ショウに展示していただけでもいっぱいあったからどれを買ったら良いのやら(^^;」

てつラジ ちいか02
ちいか「鉄道模型店でも親子連れの方が色々尋ねてますしやはり判らないんでしょうね(^^;」
ひめの「最低でもどれがあれば良いんだろう?」

てつラジ2回目01
ちいか「走らせる『車両』それを走らせる場所の『レール』
  レールに乗せた車両を動かす『コントローラー』があれば走ります。」
ひめの「おおまかに3つのものがあれば良いんだね。」

てつラジ ちいか03
ちいか「では最初は車両。」
ひめの「うん。」

てつラジ 2人10
ちいか「これは文字通り鉄道の模型ですね。
  車両を販売しているメーカーです。
  TOMIX(トミックス)
  KATO(カトー)
  マイクロエース
  こちらの3メーカーは鉄道模型を取り扱っているデパート、おもちゃ屋、ヨドバシカメラやビックカメラ等のおもちゃを扱っている家電量販店など、
  多くのお店で購入する事が出来ます。
  それ以外にもグリーンマックス
  MODEMO(モデモ)
  なども有りますが、
  こちらは鉄道模型を専門に取り扱っているお店でないと買えない事がありますので、
  各メーカーのHPなどを確認して取り扱い店を調べてください。」
ひめの「ふむふむ。」

てつラジ2回目03てつラジ2回目02
ちいか「写真はマイクロエース製品の『E653系 フレッシュひたち・朱色・改良品 4両セット』です。」

てつラジ 2人09
ちいか「さて、Nゲージは車両だけでは走りませんのでレールも必要です。」
ひめの「本物もレールの上で走るもんね。」
ちいか「鉄道模型と言われているおもちゃの中にはレールが無くても走るラジコンタイプや、
  プラレール、ややこしい商品名をつけている『Nゲージ』と言う商品名のダイキャスト製の動かないおもちゃも発売されていますが、」
ひめの「ほんまややこしいなぁ(--;」
ちいか「いま紹介しているNゲージはリアルに鉄道を模型化してますのでレールは必要ですからね。」

てつラジ2回目04
ちいか「写真はTOMIXのレール『ファイントラック』です。」

てつラジ ちいか05
ちいか「そしてパワーパック、パワーユニットなどと呼ばれる運転するためのコントローラーです。」
ひめの「パワーパック?」

てつラジ 2人08ひめの
ちいか「では質問です。
  本物の鉄道車両を走らせるためのに必要なエネルギーは何だと思います?」
ひめの「電気だよね!」
ちいか「いえいえ。それだけじゃ有りません。
  電気、石炭、軽油、バイオ燃料、電池など色々あります。」
ひめの「え!電気だけじゃないの?!」
ちいか「ディーゼルエンジンとリチウムイオン蓄電池をあわせたハイブリッド方式もあります。」

てつラジ 2人07ちいか
ちいか「観光列車として活躍しているSL山口号やSLニセコ号、SLばんえつ物語等のSLの燃料は石炭です。」
ひめの「あ、そうか。」
ちいか「なので電車と呼べるのは電気で走っている車両だけで、ディーゼルエンジンの車両は気動車。
  石炭などを使って蒸気で走る車両をSL、スチームロコモーションといいます。」
  ですが最近は多くの鉄道車両は電気で走ってます。」

てつラジ 2人06
ちいか「模型の世界ではすぐに手に入る電気を使います。
  パワーパーック、パワーユニットなどと呼ばれるNゲージやHOゲージの模型を走らせるための、
  電流をレールに伝える機械、コントローラーが必要になります。」
ひめの「なるほど。これを使って運転するんだね。」

てつラジ2回目05
ちいか「写真はKATO製品の『パワーパック スタンダードS』です。」

てつラジ2回目06
ちいか「こちらはTOMIXの『パワーユニット N-1 九州新幹線つばめ用スペシャルカラー』です。」
ひめの「あ、先生!」
ちいか「なんですかひめのさん?」

てつラジ ひめの05
ひめの「質問なんだけど、Nゲージの車両ってそのメーカーのレールとかパワーパックじゃないと駄目なんですか?」
ちいか「良い質問ですね。
  特にメーカーをそろえなくても大丈夫です。」
ひめの「え、そうなの?!」

てつラジ ちいか04
ちいか「例えばマイクロエース製品の車両をKATO製品のパワーパックを使い、
  TOMIX製品のレールで走らせても基本的には問題はありません。」

てつラジ 2人05
ちいか「今後話をしていこうと思ってますが、
  レンタルレイアウト店などでは様々なパワーパックで動かしていますから特に気にしないでも問題ありません。」
ひめの「了解しました(^▽^)ノ」

てつラジ ひめの10うーん
ひめの「それにしても、こんなに揃えないといけないと思うと大変な気がしてきた(^^;」
ちいか「バラバラで購入すると大変だと思ってしまうのは仕方ありません。
  次回はお得なセットの話をしていきたいと思います。」
ひめの「はーい。」

てつラジ ちいか10でした
ちいか「と言う所で、今回はここでお別れです。
  この番組はちいかと、」

てつラジ ひめの07でした
ひめの「ひめのがお届けしました!」

てつラジ 2人02バイバーイ
ちいか&ひめの「ばいばーい。」

てつラジ ひめの06提クレ
ひめの「この番組は、ドールと鉄道模型の好きなお友達の提供でお送りしました~。」

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